明治維新とは何であったか --
宮地正人 /著   -- 花伝社 -- 2018.12 -- 21cm -- 346p

資料詳細

タイトル 幕末維新像の新展開
副書名 明治維新とは何であったか
著者名等 宮地正人 /著  
出版 花伝社 2018.12
大きさ等 21cm 346p
分類 210.61
件名 明治維新 , 日本-歴史-江戸末期
著者紹介 1944年生まれ。東京大学史料編纂所教授、同所所長、国立歴史民俗博物館館長を経て、現在、東京大学名誉教授。専攻は日本近現代史。著書に『日露戦後政治史の研究』(東京大学出版会、1973年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:明治維新とは何であったか. 明治維新の論じ方. 歴史をどう学ぶか. 服部之總の維新史論. 東濃と『夜明け前』の人々. 松尾多勢子と平田国学. 下野の幕末維新. 色川三中をめぐる江戸と地域の文化人. 風説留「筑波颪」に見る水戸浪士通過と中津川. 幕末の鹿児島藩と情報収集. 勝海舟と幕末維新. 田中正造と維新の精神. 幕末維新から自由民権を考える. 歴史の恐ろしさ、面白さ. 明治一桁代が面白い
内容紹介 欧米列強による日本の植民地化を阻止した明治維新。地域や、サムライ階級でない“周辺”からも湧き上がった変革のうねり。維新の精神から、今何を引き継ぐか?通説・通念を書き換える、ペリー来航から自由民権運動までの“巨大な過渡期”としての明治維新論。
要旨 欧米列強による日本の植民地化を阻止した明治維新。地域や、サムライ階級でない“周辺”からも湧き上がった変革のうねり、維新の精神から、いま何を引き継ぐか?維新史研究の第一人者が通説・通念を書き換える、ペリー来航から自由民権運動までの“巨大な過渡期”としての明治維新論!
目次 第1章 明治維新をどうとらえるか(明治維新とは何であったか;明治維新の論じ方 ほか);第2章 地域からの明治維新(東濃と『夜明け前』の人々;松尾多勢子と平田国学 ほか);第3章 全国に拡がっていた幕末の情報(風説留「筑波颪」に見る水戸浪人通過と中津川;幕末の鹿児島藩と情報収集);第4章 幕末維新から自由民権へ(勝海舟と幕末維新;田中正造と維新の精神 ほか);第5章 歴史とは何か(歴史の恐ろしさ、面白さ―日本の近代化を例として;明治一桁代が面白い)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0871-6   4-7634-0871-2
書誌番号 1113647501
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113647501

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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