『青春ノート』を読む --
渡辺考 /編著, 鷲巣力 /編著   -- 論創社 -- 2018.12 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル 加藤周一青春と戦争
副書名 『青春ノート』を読む
著者名等 渡辺考 /編著, 鷲巣力 /編著  
出版 論創社 2018.12
大きさ等 20cm 237p
分類 910.268
個人件名 加藤 周一
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【渡辺考】1966年東京都生まれ。早稲田大学卒。NHKディレクター。NHKスペシャル『学徒兵 許されざる帰還 陸軍特攻隊の悲劇』『戦場で書く~火野葦平と従軍作家たち』重松清との『最後の言葉』『自らの言葉で立つ~思想家・吉本隆明』(NHK・戦後史証言プロジェクト)などすぐれた番組づくりを行い、ギャラクシー賞、橋田賞など受賞多数、さらにそのいくつかを書籍化している。近著『ゲンバクとよばれた少年』(講談社)は平和協同ジャーナリスト基金奨励賞に選ばれた。他に『インパール作戦従軍記―葦平「従軍手帖」全文翻刻』(集英社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:加藤周一文庫とは 二宮周平著. 『青春ノート』こそ加藤周一の原点である 鷲巣力著. 『青春ノート』から. いまの若者は、『青春ノート』をどう読むか 渡辺考著. 若き加藤の日々を見つめて 渡辺考著. 若き日の加藤周一と文学者たち 鷲巣力著. 戦争の時代を若者はどう見るのか 渡辺考著. 加藤周一と戦争の時代 鷲巣力著. 行動する加藤への思い 渡辺考著. 『加藤周一 その青春と戦争』を撮り終えて 渡辺考著
内容紹介 10代の加藤周一が開戦まで書き続けた「幻のノート」を、現代の若者が読み、「戦争の時代」を問う。加藤にとっての戦争、そして著作との関係を含めて提示する。
要旨 新たに発見された、もう一つの『羊の歌』。十代の加藤周一が開戦まで書き続けた「幻のノート」。戦争・ファシズムに向かうなかで、紡いだ思索の軌跡。現代の若者が読み、「戦争の時代」を問う!
目次 第1章 『青春ノート』とは何か(加藤周一文庫とは;『青春ノート』こそ加藤周一の原点である;『青春ノート』から);第2章 『青春ノート』を語る(いまの若者は、『青春ノート』をどう読むか;若き加藤の日々を見つめて;若き日の加藤周一と文学者たち);第3章 『青春ノート』の時代と現代(戦争の時代を若者はどう見るのか;加藤周一と戦争の時代;行動する加藤への思い;『加藤周一 その青春と戦争』を撮り終えて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1748-4   4-8460-1748-6
書誌番号 1113648300
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113648300

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