中野太郎 /著, 宮崎学 /監修   -- 講談社 -- 2018.12 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル 悲憤
著者名等 中野太郎 /著, 宮崎学 /監修  
出版 講談社 2018.12
大きさ等 20cm 237p
分類 368.51
件名 山口組
個人件名 中野 太郎(1936-)
注記 年譜あり
著者紹介 【中野太郎】元五代目山口組若頭補佐。1936年、大分県日田市に生まれる。若いころより無頼派で鳴らし「喧嘩太郎」「懲役太郎」の異名を持つ。60年ごろ、九州より大阪に移り、名和組を経て山口組内山健組に加入。70年、山健組内に健竜会をのちの山口組五代目組長渡邉芳則とともに設立、会長は渡邉、自身は相談役となる。89年、五代目山口組発足に伴い、山口組直参に。90年、五代目山口組若頭補佐に就任。97年、五代目山口組若頭宅見勝の射殺事件により山口組から破門、さらに絶縁処分を受ける。2003年、脳梗塞で倒れる。05年、五代目渡邉組長の引退、司忍を組長とする六代目山口組体制発足後、自身が率いた中野会を解散し、引退した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 山口組史上もっとも怖れられたヤクザ、中野太郎。「喧嘩太郎」「懲役太郎」の異名をもつ伝説の武闘派ヤクザが、五代目山口組渡邉芳則組長、同宅見勝若頭の素顔と確執、そしてベールに包まれた自身のヤクザ人生のすべてを語る。
要旨 日本刀を振り回し、パトカーを炎上させた極悪不良少年は、長じて躍進著しい三代目山口組に乗り込み、山健組創成期の参謀役として組織の強大化の原動力となる。ともに健竜会を設立した渡邉芳則を五代目に据えるためヤクザ人生を捧げ、自らも最高幹部に上り詰めた男はなぜ絶縁されなければならなかったのか?ベールに包まれてきた半生、「伝説の武闘派」がはじめて自ら明かす怒涛の暴力史!
目次 第1章 宅見勝若頭射殺事件;第2章 凄惨な報復のなかで;第3章 私のヤクザ人生;第4章 京都理髪店銃撃事件の闇;第5章 山口組の迷走;第6章 中野会解散
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-513628-7   4-06-513628-8
書誌番号 1113648402

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