ムカデロボットと探す「隠れた脳」 --
大須賀公一 /著   -- 近代科学社 -- 2018.12 -- 21cm -- 180p

資料詳細

タイトル 知能はどこから生まれるのか?
副書名 ムカデロボットと探す「隠れた脳」
著者名等 大須賀公一 /著  
出版 近代科学社 2018.12
大きさ等 21cm 180p
分類 548.3
件名 ロボット , バイオメカニクス , 知能(動物)
注記 索引あり
著者紹介 1984年3月:大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了(制御工学)。1984年4月:(株)東芝入社、総合研究所入所。1986年10月:大阪府立大学工学部助手。1989年2月:工学博士。1990年10月:大阪府立大学工学部講師。1992年4月:大阪府立大学工学部助教授。1998年5月:京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻助教授。2003年12月:神戸大学工学部機械工学科教授。2009年4月:大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻教授。計測自動制御学会学術奨励賞、論文賞、教育貢献賞、システム制御情報学会椹木記念賞奨励賞、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門ROBOMEC表彰、同部門学術講演賞などを受賞。日本機械学会フェロー、日本ロボット学会フェロー、計測自動制御学会フェロー。主要著書に『ロボット制御工学入門』(共著、コロナ社、1989年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自然界には、脳をもたないのに、知的にふるまう生き物がたくさんいる。「そもそも知能って何?」という疑問を抱くようになった制御工学の専門家は、「現象学」の考え方を取り入れ、自ら作り出したムカデロボットと共に旅立つ。
要旨 AIが注目を集め、人間と同様、さらには人間を超える高度な知能を持つ人工物の開発が目指されている今日この頃。しかし自然界には、脳はもとより神経系すら持たないのに、知的に振る舞う生き物がたくさんいる!不思議である。制御工学の専門家である著者は、さまざまな研究を通じて、徐々に「そもそも知能って何?」という根源的な謎に興味を抱くようになった。そして、その答えを探すために、「現象学」の考え方を取り入れ、自ら作り出したムカデロボットと共に旅立つのであった…。
目次 第1章 旅の始まり;第2章 知能はどこにあるのか?;第3章 制御の「メガネ」で知能を見る;第4章 制御の「技」を身につける;第5章 奥義「陰陽制御」を会得する;第6章 i‐CentiPotで知能の謎を解く;第7章 旅の終わりと新たな始まり
ISBN(13)、ISBN 978-4-7649-0581-8   4-7649-0581-7
書誌番号 1113648506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113648506

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山内 公開 Map 548 一般書 利用可 - 2065070939 iLisvirtual