つながりの格差、承認の追求、ぼっちの恐怖 --
石田光規 /著   -- 勁草書房 -- 2018.12 -- 20cm -- 254,14p

資料詳細

タイトル 孤立不安社会
副書名 つながりの格差、承認の追求、ぼっちの恐怖
著者名等 石田光規 /著  
出版 勁草書房 2018.12
大きさ等 20cm 254,14p
分類 361.4
件名 人間関係 , 社会的排除-日本 , 孤独
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1973年生まれ。2007年 東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学(社会学博士)。現在 早稲田大学文学学術院教授。主著『孤立の社会学――無縁社会の処方箋』(勁草書房、2011年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:孤立不安社会の到来. 選ばれない不安、毀損される承認. つながり格差の時代. 孤立と自己決定の危うい関係. 私たちの人間関係にひそむ象徴的支配. つながる地域は実現するのか. なぜ私たちはつながらないのか. 孤立不安を越えて. SNSとつながり
内容紹介 一見、人とのつながりに取り込まれているように見えて、その内側に孤独感を抱えている人が増えている。つながる機会の多さと裏腹に増してゆく不安…。現代社会の孤立問題を多角的に読み解く。
要旨 人とつながっていても不安がなくならない。つながる機会の多さと裏腹に増してゆく不安。現代社会の孤立問題を多角的に読み解く。
目次 孤立不安社会の到来―個人化の果てに;第1部 選ばれない不安(選ばれない不安、毀損される承認―婚活を事例として;つながり格差の時代―迫り来る孤立の恐怖);第2部 選ばせられる孤立(孤立と自己決定の危うい関係;私たちの人間関係にひそむ象徴的支配);第3部 つながりづくりの困難(つながる地域は実現するのか―地域社会の関係性;なぜ私たちはつながらないのか―都市郊外の研究から);孤立不安を越えて;補論 SNSとつながり―ケータイ、スマホによる「自由からの逃走」
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65418-5   4-326-65418-X
書誌番号 1113648966
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113648966

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.4 一般書 貸出中 - 2063967117 iLisvirtual
公開 361.4 一般書 貸出中 - 2064046554 iLisvirtual