矢羽々崇 /著   -- 現代書館 -- 2018.12 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル 第九祝祭と追悼のドイツ20世紀史
著者名等 矢羽々崇 /著  
出版 現代書館 2018.12
大きさ等 20cm 270p
分類 764.31
件名 交響曲第9番 , プロレタリア文化運動-歴史 , 無産階級-ドイツ-歴史-20世紀 , 芸術と政治
個人件名 ベートーヴェン,ルートヴィヒ・ヴァン
注記 文献あり
著者紹介 1962年、盛岡市生まれ。ミュンヘン大学にてマギスター・アルティウム、上智大学大学院にて博士(文学)を取得。現在、獨協大学外国語学部ドイツ語学科教授。主な著書に『詩作の個人性と社会性 ヘルダーリンの詩「追想」』(近代文芸社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 第九が日本で演奏されてから100年。どのように/どう人々は音楽の力を信じ、第九を愛し、演奏してきたのか?ベートーヴェンとシラーによって生み出された名作が辿った、波瀾万丈の現代史。
要旨 第九が日本で演奏されてから100年。どのように/どう人々は音楽の力を信じ、第九を愛し、演奏してきたのか?ベートーヴェンとシラーによって生みだされた名作が辿った、波瀾万丈の現代史。
目次 第1章 市民階級の『第九』から労働者階級の『第九』へ(一九世紀における『第九』演奏;労働者の文化活動 ほか);第2章 一九一八年ジルヴェスター、ライプツィヒ「平和と自由の祝祭」(労働者教養インスティトゥート;ニキシュ、リヒト、フランツ ほか);第3章 その後のジルヴェスターの『第九』(ライプツィヒ労働者教養インスティトゥートの発展;ベートーヴェン百年祭 ほか);第4章 ナチ台頭とジルヴェスター『第九』の終焉(ナチ台頭と伝統破壊;戦後ドイツの『第九』 ほか);第5章 なぜ『第九』なのか(二〇世紀初頭のドイツ労働者階級にとっての『第九』;なぜ年末に『第九』なのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-5847-1   4-7684-5847-5
書誌番号 1113649208
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113649208

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