被害からの回復にむけた理論と実践 --
マーク・オースティン・ウォルターズ /著, 寺中誠 /監訳, 福井昌子 /訳   -- 明石書店 -- 2018.11 -- 22cm -- 429p

資料詳細

タイトル ヘイトクライムと修復的司法
副書名 被害からの回復にむけた理論と実践
著者名等 マーク・オースティン・ウォルターズ /著, 寺中誠 /監訳, 福井昌子 /訳  
出版 明石書店 2018.11
大きさ等 22cm 429p
分類 316.833
件名 人種差別-イギリス , 修復的司法
注記 原タイトル:Hate Crime and Restorative Justice
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マーク・オースティン・ウォルターズ】サセックス大学ロースクール刑法および犯罪学教授。権利と正義研究センター、犯罪研究センター教授。国際ヘイト・スタディーズ・ネットワーク共同代表。オックスフォード大学犯罪学センターにて、ヘイトクライムと修復的司法に関する博士号取得。ヘイトクライムおよび修復的司法に関する論文・著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 憎しみの連鎖を超えて、ヘイト犯罪を根絶する。加害者・被害者の対話によるヘイト被害修復の理論と、先進的事例に関する調査に基づいた本格的研究書。
要旨 憎しみの連鎖を超えてヘイト犯罪を根絶する。加害者・被害者の対話によるヘイト被害修復の理論と先進的事例に関する調査に基づいた、初の本格的研究書。
目次 第1章 修復的司法から見たヘイトクライムの概念;第2章 ヘイトクライムのための修復的司法の概念整理;第3章 ヘイトクライムが残す傷―構造的不利益から個人のアイデンティティまで;第4章 日常的なヘイトクライムの被害を修復する―コミュニティ調停と修復的司法実践者の視点;第5章 修復的な警察活動とヘイトクライム;第6章 二次被害、国家の関わり、複数組織との協力関係の重要性;第7章 「コミュニティ」の危機―理論から実践へ;第8章 「差異」に人間性を持たせ、修復的対話で偏見に立ち向かう;第9章 結論―隠された真実を明らかにする;論考 日本のヘイトクライムの現状―本書への架け橋(師岡康子)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4737-0   4-7503-4737-X
書誌番号 1113649630

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