皇后・外戚・部族 --
田余慶 /著, 田中一輝 /訳, 王鏗 /訳   -- 京都大学学術出版会 -- 2018.12 -- 22cm -- 450p

資料詳細

タイトル 北魏道武帝の憂鬱
副書名 皇后・外戚・部族
著者名等 田余慶 /著, 田中一輝 /訳, 王鏗 /訳  
出版 京都大学学術出版会 2018.12
大きさ等 22cm 450p
分類 222.046
件名 中国-歴史-南北朝時代-北魏 , 鮮卑
注記 索引あり
著者紹介 【田余慶】1924年陵西省南鄭県生まれ(原籍:湖南省湘陰県)。湘雅医学院、西南連合大学で学んだ後、1950年、北京大学歴史系卒業。北京大学文科研究所助教、北京大学歴史系助教・講師・教授、歴史系主任、系学術委員会主席、校学術委員会・学位等委員会委員、国務院学位委員会歴史学科評議組成員等を歴任。2014年12月逝去、享年90。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 君主が嫡子の生母を殺す中国中世史の謎の意味。中国中世史の泰斗が、ほぼ半生をかけて諸処に散在する史料を再構築して、戦乱の時代が終結するメカニズムを解き明かす。
要旨 君主が嫡子の生母を殺す中国中世史の謎の意味。中国中世史の泰斗が、ほぼ半生をかけて諸処に散在する史料を再構築して、戦乱の時代が終結するメカニズムを解き明かす。
目次 なぜ「子貴母死」は制度になったか―部族国家の構造変化が必要とした「歴史と伝統の転換」の苦痛;部族解散とは何のための施策だったか(賀欄部族解散問題;独孤部族解散問題);代北地域における拓跋と烏桓の共生関係―『魏書』序紀関連史実の解析;『代歌』・『代記』と北魏国史―国史の獄の史学史的考察;文献にあらわれる代北東部の若干の拓跋史跡の検討;拓跋猗盧残碑及び拓本に関する題辞二篇―残碑出土地点についての疑問解明を兼ねて;「子貴母死」制度研究の構想について
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0191-0   4-8140-0191-6
書誌番号 1113649684
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113649684

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