日本陸軍の国家総動員構想 -- 増補版 --
纐纈厚 /著   -- 社会評論社 -- 2018.12 -- 19cm -- 300p

資料詳細

タイトル 総力戦体制研究
副書名 日本陸軍の国家総動員構想
版情報 増補版
著者名等 纐纈厚 /著  
出版 社会評論社 2018.12
大きさ等 19cm 300p
分類 393.6
件名 国家総動員 , 陸軍-日本-歴史-1868~1945 , ファシズム-日本
著者紹介 1951年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、明治大学特任教授(研究・知財戦略機構)、山口大学名誉教授・元同大学理事兼副学長。東亜歴史文化学会会長・植民地文化学会副代表。明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。政治学博士。日本近現代政治軍事史・現代日本政治論専攻。主な著書に、『近代日本政軍関係の研究』(岩波書店)、『文民統制』(同)、『暴走する自衛隊』(筑摩書房・新書)、『侵略戦争』(同)、『日本降伏』(日本評論社)、『逆走する安倍政治』(同)、『日本はなぜ戦争をやめられなかったのか』(社会評論社)、『周辺事態法』(同)、『侵略戦争と総力戦』(同)、『権力者たちの罠』(同)、『監視社会の未来』(小学館)、『日本海軍の終戦工作』(中央公論社・新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 第一次世界大戦と総力戦;日本陸軍の総力戦準備構想;国家総動員の法整備とその実施機関;軍部批判の展開と陸軍改造計画;総動員政策をめぐる対立と矛盾;国民統合・教化策の展開;戦争指導の実態と軍の論理;国防思想の宣伝普及と治安対策;附録資料;“軍の論理”に包摂された“民の論理”―日本型総力戦体制構築の実際と限界;変質するデモクラシー―戦前期日本型デモクラシーを読み解く;蘇生する総力戦思想と形骸化する民主化思想―民主主義をめぐる政治環境
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1567-7   4-7845-1567-4
書誌番号 1113650008
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113650008

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