イギリス植民地と近代日本 -- シリーズ日本の中の世界史 --
木畑洋一 /著   -- 岩波書店 -- 2018.12 -- 19cm -- 231,3p

資料詳細

タイトル 帝国航路(エンパイアルート)を往く
副書名 イギリス植民地と近代日本
シリーズ名 シリーズ日本の中の世界史
著者名等 木畑洋一 /著  
出版 岩波書店 2018.12
大きさ等 19cm 231,3p
分類 210.6
件名 日本-外国関係-歴史-1868~1945 , 植民地(イギリス)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1946年生まれ。1972年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京大学・成城大学名誉教授。イギリス帝国史・帝国主義史、国際関係史。著書に『支配の代償――英帝国の崩壊と「帝国意識」』(東京大学出版会、1987年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「開国」後の1860年代から1950年代に至るまで、多くの日本人がイギリス帝国の支配下の航路を辿り、ヨーロッパへと渡った。彼らの経験や思索を通して、帝国主義世界体制の中での位置を模索する近代日本の姿に迫る。
要旨 「開国」後の一八六〇年代から一九五〇年代に至るまで、多くの日本人がイギリス帝国の支配下の航路を辿り、ヨーロッパへと渡った。上海や香港、シンガポール、ペナン、セイロン、アデン、エジプトなど様々な地域の状況にふれ、帝国支配の様相を自らの視線でとらえた彼らの経験や思索を通して、帝国主義世界体制の中での位置を模索する近代日本の姿に迫る。
目次 プロローグ―『西洋道中膝栗毛』と帝国航路;第1章 帝国航路とイギリス植民地;第2章 幕末動乱のなかで―一八六〇年代;第3章 明治国家建設をめざして―一八七〇~八〇年代;第4章 帝国支配国へ―一八九〇年代~第一次世界大戦;第5章 ヨーロッパへの挑戦―一九二〇~三〇年代;エピローグ―帝国航路とアジア・ヨーロッパ
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028385-4   4-00-028385-5
書誌番号 1113650288
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113650288

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