自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ --
野口裕二 /著   -- 青土社 -- 2018.12 -- 19cm -- 239,7p

資料詳細

タイトル ナラティヴと共同性
副書名 自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ
著者名等 野口裕二 /著  
出版 青土社 2018.12
大きさ等 19cm 239,7p
分類 146.811
件名 ナラティブセラピー
注記 文献あり
著者紹介 1955年千葉県生まれ。東京学芸大学教育学部教授。専門は臨床社会学、医療社会学。北海道大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。著書に『アルコホリズムの社会学――アディクションと近代』(日本評論社)、『物語としてのケア――ナラティヴ・アプローチの世界へ』(医学書院)、『ナラティヴの臨床社会学』(勁草書房)、『ナラティヴ・アプローチ』(編著、勁草書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:言葉による癒し. 社会的現実が立ち上がるとき. 「読み」の多様性をめぐって. 現代社会へのナラティヴ・アプローチ. 親密性と共同性. アディクションとナラティヴ. ナラティヴとオープンダイアローグ. ソーシャルネットワークの復権. ナラティヴと感情. 当事者研究が生み出す自己. 自助グループと当事者研究. 医療コミュニケーションの変容. ナラティヴと共同性
要旨 問題を特定するのではなく、問題を語りあうこと。問題を個人で背負うのではなくネットワークで背負うこと。決して結論を急がず、不確実性に耐えながら、さまざまな思いが自由に語られる空間をつくること。個人化された語りから、地域にひらかれた語りへ。ナラティヴ・アプローチの現在地から考える、新しいケアのかたち。
目次 1 言葉と現実(言葉による癒し;社会的現実が立ち上がるとき ほか);2 物語と社会(現代社会へのナラティヴ・アプローチ;親密性と共同性―「親密性の変容」再考 ほか);3 対話とネットワーク(ナラティヴとオープンダイアローグ―アディクションへの示唆;ソーシャルネットワークの復権 ほか);4 当事者性と共同性(当事者研究が生み出す自己;自助グループと当事者研究 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7128-8   4-7917-7128-1
書誌番号 1113650336
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113650336

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