パフォーマンスとアトラクションの人類学 --
オリガ・ブレニナ=ペトロヴァ /著, 桑野隆 /訳   -- 白水社 -- 2019.1 -- 22cm -- 423,19p 図版16p

資料詳細

タイトル 文化空間のなかのサーカス
副書名 パフォーマンスとアトラクションの人類学
著者名等 オリガ・ブレニナ=ペトロヴァ /著, 桑野隆 /訳  
出版 白水社 2019.1
大きさ等 22cm 423,19p 図版16p
分類 779.5
件名 サーカス-歴史
注記 原タイトル:Цирк в пространстве культурь〓
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【オリガ・ブレニナ=ペトロヴァ】幼少期をカブールで過ごし、放浪サーカス芸に親しむ。ロシア科学アカデミー言語学研究所(サンクト・ペテルブルグ)で研究員をつとめたのち、1996年よりドイツ在住。現在はチューリッヒ大学スラヴ学研究所特別研究員、コンスタンツ大学講師。著書に『20世紀前半のロシア文学・文化における象徴主義的不条理とその伝統』(2005年)があるほか、文学研究、哲学、芸術理論、文化学、記号論などのアプローチを用いた論文多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文学、思想、美術、演劇、映画、アニメーション…。あらゆる領野に偏在する「サーカス的なるもの」。その根源と彼方に向かい、文化史を書き換える未曾有のサーカス論。
要旨 文学、思想、美術、演劇、映画、アニメーション…あらゆる領野に遍在する「サーカス的なるもの」。その根源と彼方に向かい、文化史を書き換える未曾有のサーカス論。
目次 第1章 サーカス空間のダイナミズム(サーカス―非定住文化;*Vertmen:サーカスの神話的根源);第2章 人間と動物の共生(サーカス芸術における生命中心主義の表象;サーカスにおける動物演劇化);第3章 アヴァンギャルドとサーカス(未来派と転移のファクトゥーラ;(ポスト)革命期の社会文化空間における「文化の分子」としてのサーカス);第4章 サーカスと権力(ソヴィエト・サーカス―脱構築「工場」;サーカス的曲芸と、ソヴィエト無声映画のニュー・ヒーローの身体コード;クレクス、フェクス、ペクス(フェクスのエクサントリック映画における手品と手品師について));第5章 飛翔・変容する身体(人間大砲;幻想的・夢幻劇的パントマイムから現代アニメーションへ;ロシアの見世物文化における「呑みこみ芸人」について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09663-5   4-560-09663-5
書誌番号 1113650897
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113650897

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 779.5 一般書 利用可 - 2064006676 iLisvirtual
公開 Map 779 一般書 利用可 - 2064074353 iLisvirtual