ビットコイン・VR・ポストトゥルース --
大黒岳彦 /著   -- 青土社 -- 2018.12 -- 20cm -- 383,50p

資料詳細

タイトル ヴァーチャル社会の〈哲学〉
副書名 ビットコイン・VR・ポストトゥルース
著者名等 大黒岳彦 /著  
出版 青土社 2018.12
大きさ等 20cm 383,50p
分類 007.3
件名 情報化社会 , 科学と哲学
注記 索引あり
著者紹介 1961年香川県生まれ。哲学者。東京大学教養学部卒業。同大学院理学系研究科(科学史・科学基礎論専攻)博士課程単位取得退学。1992年日本放送協会(NHK)に入局、番組制作ディレクターを務める。退職後、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。専門は哲学、情報社会論。現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授。最新の技術革新を伝統的な人文科学と融合させて論じている。主な著書に『情報社会の〈哲学〉――グーグル・ビッグデータ・人工知能』(勁草書房)、『「情報社会」とは何か?――〈メディア〉論への前哨』(NTT出版)、『〈メディア〉の哲学――ルーマン社会システム論の射程と限界』(NTT出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アマゾン・ロジスティックス革命と「物流」の終焉. 「モード」の終焉と記号の変容. ビットコインの社会哲学. 情報社会の〈こころ〉. 身体データとコントロール社会. VR革命とリアリティの〈展相〉. 〈文書〉の存在論と〈ポストトゥルース〉問題
内容紹介 これまで維持されてきた「現実」の一義性が失われ、ブレを示しはじめた社会の実相を、克明精到に分析、末節まで解き明かす。すべては真実(トゥルース)への予兆なのか?現代情報哲学の金字塔。
要旨 “次なる真理”という“価値”の確立が、情報社会の最重要課題である。あらゆるものには意味がある。われわれを包囲する洪大な情報に、いまなにが起きているのか―。Amazon、ビットコイン、ブロックチェーン、VR、MR、そしてコミュ障まで、注目される現象の“深層”構造にせまる。これまで維持されてきた「現実」の一義性が失われ、ブレを示しはじめた社会の実相を、克明精到に分析、末節まで解き明かす。すべては真実への予兆なのか?現代情報哲学の金字塔。
目次 第1章 アマゾン・ロジスティックス革命と「物流」の終焉;第2章 「モード」の終焉と記号の変容;第3章 ビットコインの社会哲学;第4章 情報社会の“こころ”;第5章 身体データとコントロール社会;第6章 VR革命とリアリティの“展相”;終章 “文書”の存在論と“ポストトゥルース”問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7126-4   4-7917-7126-5
書誌番号 1113650903
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113650903

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2064011475 iLisvirtual
磯子 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2064271370 iLisvirtual