角川選書 --
平山優 /著   -- KADOKAWA -- 2018.12 -- 19cm -- 311p

資料詳細

タイトル 戦国大名と国衆
シリーズ名 角川選書
著者名等 平山優 /著  
出版 KADOKAWA 2018.12
大きさ等 19cm 311p
分類 210.47
件名 日本-歴史-室町時代 , 日本-歴史-安土桃山時代 , 戦国大名
注記 文献あり
著者紹介 1964年東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了。専攻は日本中世史。山梨県埋蔵文化財センター文化財主事、山梨県史編さん室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹を経て、山梨県立中央高等学校教諭。2016年放送の大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当。著書に『真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実』(角川選書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦国期固有の領主たちはいかに誕生したのか。戦国大名とどのような双務的関係を結び、彼らの権力構造にいかなる影響を及ぼしていたのか。武田氏を主軸に国衆の成立・展開・消滅の歴史を追い、戦国大名の領国支配と軍事編成の本質を総括・通覧する。
要旨 戦国大名の領国は、軍事侵攻で制圧した直轄支配地域と、彼らに従属した「国衆」(先方衆とも)が排他的に支配する「領」(「国」)とでモザイク状に構成されていた。この戦国期固有の領主はいかに誕生し、大勢力の狭間で翻弄されながらも、その傑出した実力で戦国大名の権力構造にどのような影響を及ぼしていたのか。武田氏を主軸に、史料渉猟から国衆の成立・展開・消滅の歴史を追い、戦国大名の領国支配と軍事編成の本質を総括・通覧する。
目次 第1章 戦国期の国衆と先方衆;第2章 室町期国人領主の成立と展開;第3章 国人領主から国衆へ;第4章 戦国大名領国下の国衆「領」(「国」);第5章 国衆の武田氏従属;第6章 先方衆としての国衆と武田氏;終章 武田氏滅亡と国衆
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703670-3   4-04-703670-6
書誌番号 1113650935
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113650935

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