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【図書】 政治に口出しする女はお嫌いですか？

スタール夫人の言論ｖｓ．ナポレオンの独裁 -- けいそうブックス --
工藤庸子 ／著   -- 勁草書房 -- ２０１８．１２ -- ２０ｃｍ -- １９６，２０ｐ

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タイトル 政治に口出しする女はお嫌いですか？
副書名 スタール夫人の言論ｖｓ．ナポレオンの独裁
シリーズ名 けいそうブックス
著者名等 工藤庸子 ／著  
出版 勁草書房 ２０１８．１２
大きさ等 ２０ｃｍ １９６，２０ｐ
分類 950.28
件名 政治運動－ヨーロッパ－歴史－１８世紀 , 政治運動－ヨーロッパ－歴史－１９世紀
個人件名 スタール，マダム・ド
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
著者紹介 フランス文学、ヨーロッパ地域文化研究。東京大学名誉教授。主要著書に、『恋愛小説のレトリック――『ボヴァリー夫人』を読む』（１９９８年、東京大学出版会）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 「男性＝公共圏＝政治」「女性＝親密圏＝家庭」という近代的なジェンダー秩序に斬りこみ、両者をつなぐ「インターフェース＝社会＝ソシエテ」としてのサロンを主宰。本を書き、自らの声を政治に反映させた女性たちを、スタール夫人を中心に描く。
要旨 女性は参政権をもたず良家の子女は男性同伴でしか外出できなかった時代、「男性＝公共圏＝政治」「女性＝親密圏＝家庭」という近代的なジェンダー秩序に斬りこみ、両者をつなぐ「インターフェイス＝社会＝ソシエテ」としてのサロンを主宰。政治家、貴族、軍人、知識人を交流させ、本を書き、自らの声を政治に反映させた女性たちを、スタール夫人を中心に描く。
目次 はじめに―政治と女性とヨーロッパをめぐるいくつかの問題提起；第１幕　アンシャン・レジームのサロン―女たちの声；第２幕　革命の勃発と立憲王党派のサロン―政治化する会話；第３幕　恐怖政治からボナパルト登場まで―「黄金のサロン」と「活動」としての会話；第４幕　レマン湖の畔コペのサロン―政治に文学が挑むとき；第５幕　反ナポレオンとヨーロッパの精神；おわりに―スタール夫人の「会話」からアレントの「言論」へ；補遺：スタール夫人の言葉（翻訳）
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65417-8　　 4-326-65417-1
書誌番号 1113652183
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113652183

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中央 ５階人文科学 Map 950.2 一般書 利用可 - 2064037172 iLisvirtual

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