場の形成と社会的受容性の醸成 --
松岡俊二 /編   -- 有斐閣 -- 2018.12 -- 22cm -- 295p

資料詳細

タイトル 社会イノベーションと地域の持続性
副書名 場の形成と社会的受容性の醸成
著者名等 松岡俊二 /編  
出版 有斐閣 2018.12
大きさ等 22cm 295p
分類 601.1
件名 地域開発-日本 , 持続可能な開発-日本
注記 欧文タイトル:Social Innovation and Sustainable Community
注記 索引あり
著者紹介 1957年,兵庫県豊岡市生まれ。1988年,京都大学大学院経済学研究科博士課程学修認定退学。広島大学博士(学術)。広島大学総合科学部講師・助教授,広島大学大学院国際協力研究科教授を経て,2007年より現職。現在,早稲田大学国際学術院(大学院アジア太平洋研究科)教授,早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)所長,早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター長。専門分野は,環境経済・政策学,国際開発研究,災害研究。主な著作に,『国際開発研究』(編著,東洋経済新報社,2004年),『環境と開発』(共編著,日本評論社,2004年),Effective Environmental Management in Developing Countries(編著,Palgrave-Macmillan,2007年),『アジア地域統合の展開』(共編著,勁草書房,2011年),『フクシマ原発の失敗』(早稲田大学出版部,2012年),『アジアの環境ガバナンス』(勁草書房,2013年),『原子力規制委員会の社会的評価』(共著,早稲田大学出版部,2013年),『フクシマから日本の未来を創る』(共編著,早稲田大学出版部,2013年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:持続可能な地域社会のつくりかた 松岡俊二著. 低炭素社会への模索・飯田モデル 渡邊敏康著. 産業社会と社会イノベーションの創造 中村洋著. 市民社会と社会イノベーションの創造 平沼光著. 社会的受容性の醸成と社会イノベーション 升本潔著. 資源循環型社会への模索・掛川モデル 松本礼史著. 循環型社会形成と社会イノベーション 李洸昊著. 自然共生社会への模索・豊岡モデル 岩田優子著. 自然共生社会と社会イノベーション 黒川哲志著. 社会イノベーションの起こしかた 松岡俊二著. 社会イノベーションと技術イノベーション 渡邊敏康著 勝田正文著 師岡愼一著. 社会イノベーションと制度的受容性 鈴木政史著. 社会イノベーションと市場的受容性 岩田優子著. 社会イノベーションと地域的受容性 島田剛著. 場〈協働ガバナンス〉と持続可能な地域社会 田中勝也著
要旨 3都市の成功体験から学ぶ、社会イノベーションのつくりかた。「地方消滅」と「地方創生」の狭間で揺れる地域社会。地域の持続性を高めるためには何が重要になるのか?市民・企業・自治体が連携して社会イノベーションの創出に成功した、長野県飯田市・静岡県掛川市・兵庫県豊岡市の経験を手がかりに、社会イノベーションのモデル化を試みる。
目次 序章 持続可能な地域社会のつくりかた―地方創生と社会イノベーション(日本の地域論のあり方―地方創生政策の課題;持続可能な社会形成への日本モデルと地方都市;場の形成と社会的受容性の醸成 ほか);第1部 ケース研究―地方都市の持続性と社会イノベーション(低炭素社会への模索・飯田モデル―産業社会と市民社会の2つのイノベーション;産業社会と社会イノベーションの創造―南信州環境マネジメントシステム;市民社会と社会イノベーションの創造―再生可能エネルギー活用事業 ほか);第2部 「場の形成と社会的受容性の醸成」による社会イノベーションの創造(社会イノベーションの起こしかた―場の形成と社会的受容性の醸成;社会イノベーションと技術イノベーション―地域に受容される技術の役割;社会イノベーションと制度的受容性―欧州の社会イノベーション研究 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-16534-2   4-641-16534-3
書誌番号 1113653219

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