アクターネットワーク理論入門 -- 叢書・ウニベルシタス --
ブリュノ・ラトゥール /著, 伊藤嘉高 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2019.1 -- 20cm -- 524,53p

資料詳細

タイトル 社会的なものを組み直す
副書名 アクターネットワーク理論入門
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ブリュノ・ラトゥール /著, 伊藤嘉高 /訳  
出版 法政大学出版局 2019.1
大きさ等 20cm 524,53p
分類 361.1
件名 社会哲学 , 科学と社会
注記 原タイトル:Reassembling the Social
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ブリュノ・ラトゥール】1947年、フランス東部ブルゴーニュ地方のボーヌ生まれ。1975年にトゥール大学より哲学で博士号を取得。1982年から2006年までパリ国立高等鉱業学校教授、その後、2017年までパリ政治学院で教授を務めた。現在は、同学院名誉教授。主な日本語訳に、『科学が作られているとき―人類学的考察』(川崎勝・高田紀代志訳,産業図書,1999年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 物事がめまぐるしく変化し、分野の境界があいまいになっていく社会を、従来の社会学はもはや記述することができない。領域を超えて注目されるアクターネットワーク理論をラトゥール自身が解説する。
要旨 物事がめまぐるしく変化し、分野の境界があいまいになっていく社会を、従来の社会学はもはや記述することができない。技術社会論、情報論、経営学、地理学、人類学、哲学、アートなど、領域を超えて注目されるアクターネットワーク理論をラトゥール自身が解説する。
目次 連関をたどる務めに立ち帰るには;第1部 社会的世界をめぐる論争を展開させるには(論争を糧にすることを学ぶ;第一の不確定性の発生源―グループではなく、グループ形成だけがある;第二の不確定性の発生源―行為はアクターを超えてなされる;第三の不確定性の発生源―モニにもエージェンシーがある;第四の不確定性の発生源―“厳然たる事実”対“議論を呼ぶ事実” ほか);第2部 関連をたどり直せるようにする(社会的なものをたどることは、なぜ難しいのか?;社会的なものをフラットな状態に保つ方法;第一の手立て―グローバルなものをローカル化する;第二の手立て―ローカルなものを分散させ直す;第三の手立て―複数の場を結びつける);社会から集合体へ―社会的なものを組み直すことは可能か
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01090-3   4-588-01090-5
書誌番号 1113653696

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.1 一般書 利用可 - 2064028157 iLisvirtual
中央 書庫 361.1/55 一般書 貸出中 - 2072802643 iLisvirtual
金沢 公開 Map 361.1 一般書 利用可 - 2073116336 iLisvirtual
都筑 公開 361.1 一般書 貸出中 - 2073188736 iLisvirtual