モラル・マシーン --
W.ウォラック /著, C・アレン /著, 岡本慎平 /訳, 久木田水生 /訳   -- 名古屋大学出版会 -- 2019.1 -- 22cm -- 324,53p

資料詳細

タイトル ロボットに倫理を教える
副書名 モラル・マシーン
著者名等 W.ウォラック /著, C・アレン /著, 岡本慎平 /訳, 久木田水生 /訳  
出版 名古屋大学出版会 2019.1
大きさ等 22cm 324,53p
分類 548.3
件名 ロボット , 情報化社会 , 社会道徳
注記 原タイトル:Moral Machines
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【W.ウォラック】イェール大学生命倫理学学際センター(Interdisciplinary Center for Bioethics)の「テクノロジーと倫理」部会の部会長であり(2018年10月現在)、テクノロジーの倫理を専門としている。主な業績に、先端テクノロジーに関する倫理問題を包括的に扱った『A Dangerous Master:How to Keep Technology from Slipping Beyond Our Control』(Basic Books,2015)〔大槻敦子訳『人間VSテクノロジー:人は先端科学の暴走を止められるのか』(原書房、2016年)〕等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 AIは道徳的になれるのか?倫理的に振る舞う機械の必要性を、哲学的背景も含めて明確に提示。実現に向けた種々の工学的アプローチを概観し、困難ではあるが避けがたい取り組みのこれからを展望する。
要旨 倫理的に振る舞う機械の必要性を、哲学的背景も含めて明確に提示。実現に向けた種々の工学的アプローチを概観し、困難ではあるが避けがたい取り組みのこれからを展望する。エンジニアと哲学者を架橋する待望の書。
目次 なぜ機械道徳なのか?;道徳の工学;人類はコンピュータに道徳的意思決定をしてほしいのか?;(ロ)ボットは本当に道徳的になりうるのか?;哲学者、エンジニア、AMAの設計;トップダウンの道徳;ボトムアップで発達的なアプローチ;トップダウンとボトムアップを融合させる;ベーパーウェアを超えて?;理性を超えて;もっと人間に似たAMA;危険、権利、責任
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-0927-0   4-8158-0927-5
書誌番号 1113653728

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 548.3 一般書 利用可 - 2064056185 iLisvirtual
山内 公開 Map 548 一般書 利用可 - 2065070823 iLisvirtual