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【図書】 現代の地獄への旅

ブッツァーティ短篇集 --
ディーノ・ブッツァーティ ／著, 長野徹 ／訳   -- 東宣出版 -- ２０１８．１２ -- １８ｃｍ -- ２４８ｐ

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タイトル 現代の地獄への旅
シリーズ名 ブッツァーティ短篇集
著者名等 ディーノ・ブッツァーティ ／著, 長野徹 ／訳  
出版 東宣出版 ２０１８．１２
大きさ等 １８ｃｍ ２４８ｐ
分類 973
著者紹介 【ディーノ・ブッツァーティ】１９０６年、北イタリアの小都市ベッルーノに生まれる。ミラノ大学卒業後、大手新聞社「コッリエーレ・デッラ・セーラ」に勤め、記者・編集者として活躍するかたわら小説や戯曲を書き、生の不条理な状況や現実世界の背後に潜む神秘や謎を幻想的・寓意的な手法で表現した。現代イタリア文学を代表する作家の一人であると同時に、画才にも恵まれ、絵画作品も数多く残している。長篇『タタール人の砂漠』、『ある愛』、短篇集『七人の使者』、『六十物語』などの小説作品のほか、絵とテクストから成る作品として、『シチリアを征服したクマ王国の物語』、『絵物語』、『劇画詩』、『モレル谷の奇蹟』がある。１９７２年、ミラノで亡くなる。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 ミラノ地下鉄の工事現場で見つかった地獄への扉。地獄界の調査に訪れたジャーナリストが見たものは、一見すると現実のミラノとなんら変わらないような町だったが…。美しくサディスティックな女悪魔が案内役をつとめ、ジャーナリストでもあるブッツァーティ自身が語り手兼主人公となる「現代の地獄への旅」、神々しい静寂と詩情に満ちた夜の庭でくり広げられる生き物たちの死の狂宴「甘美な夜」、小悪魔的な若い娘への愛の虜になった中年男の哀しく恐ろしい運命を描いた「キルケー」など、日常世界の裂け目から立ち現れる幻想領域へ読者をいざなう１５篇。
ISBN(13)、ISBN 978-4-88588-095-7　　 4-88588-095-5
書誌番号 1113653940
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113653940

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中央 ５階人文科学 Map 973 一般書 利用可 - 2064062983 iLisvirtual

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