歴史の幕開けから現代まで --
キース・プラット /著, 宋恵媛 /訳   -- 人文書院 -- 2018.12 -- 20cm -- 482p

資料詳細

タイトル 朝鮮文化史
副書名 歴史の幕開けから現代まで
著者名等 キース・プラット /著, 宋恵媛 /訳  
出版 人文書院 2018.12
大きさ等 20cm 482p
分類 221.01
件名 朝鮮-歴史
注記 原タイトル:Everlasting Flower
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【キース・プラット】ダラム大学名誉教授。1938年生まれ。中国語を学んだ後、ダラム大学で中国古典、近代以前の中国史および芸術、中朝関係史等を教える。1976年、ダラム・オリエンタル音楽祭を共催。中国、韓国、日本および他の多くの国々の伝統音楽を初めて欧米に紹介し、世界的な注目を集める。ダラム大学教授(中国研究)、同大学東アジア研究科の学科長(北京人民大学、熊本大学と交換協定を締結)のほか、英国有識者会議議長、大学中国委員会(ロンドン)委員長、英国コリアンスタディーズ学会学会長を歴任。著書に『朝鮮音楽―歴史と解釈 Korean Music:its History and its Interpretation』(Faber Music/正音社,1987年)等がある他、中国、朝鮮文化・芸術関連の論文多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 朝鮮半島の文化を通史で辿る、英語圏で初めての試みとなる本書。その伝統のナショナルな特性を、英国の泰斗が歴史的出来事との関わりを軸に詳しく紹介。公正性を目ざす冷徹さと異文化の尊重を基底とする温かさを備えた筆致でとらえる、独自なる文化の全体像。
目次 1 ナショナル・アイデンティティの形成(歴史の幕開けから六六八年まで―文化様式の変動;統一新羅(六六八‐九三六年)―自信の構築;高麗(九一八‐一三九二年)―独立のための闘争;初期から中期朝鮮(一三九二‐一八〇〇年)―妥当な正統性を求めて);2 不安定な世紀(隠者の王国(一八〇〇‐六四年)―伝統の制作現場;侵略、近代化、改革(一八六四‐一九〇五年)―追い詰められる伝統);3 苦難の世紀(危機に瀕する文化(一九〇五‐四五年)―植民地時代;分断と戦争(一九四五年‐五三年)―再びの分裂;戦後朝鮮―伝統と変化);結論―朝鮮アイデンティティの追求
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-51079-7   4-409-51079-7
書誌番号 1113653973
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113653973

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