「オールジャパン」の国際貢献 -- ちくま新書 --
紀谷昌彦 /著   -- 筑摩書房 -- 2019.1 -- 18cm -- 232p

資料詳細

タイトル 南スーダンに平和をつくる
副書名 「オールジャパン」の国際貢献
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 紀谷昌彦 /著  
出版 筑摩書房 2019.1
大きさ等 18cm 232p
分類 319.9
件名 国連平和維持活動-南スーダン
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1964年函館市生まれ。前駐南スーダン大使。東京大学法学部卒業後、1987年外務省入省。ケンブリッジ大学歴史学部国際関係論修士号及び同大学法学部国際法修士号取得。在ナイジェリア日本国大使館、防衛庁防衛局、外務省欧亜局・大臣官房・経済局、在米国日本国大使館一等書記官、在バングラデシュ日本国大使館参事官、外務省総合外交政策局国際平和協力室長、同国連企画調整課長、防衛省地方協力局提供施設課長、在ベルギー日本国大使館公使を経て、2015年から2017年まで駐南スーダン大使。現在、外務省中東アフリカ局アフリカ部・国際協力局参事官、アフリカ開発会議(TICAD)担当大使、NGO担当大使。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 半世紀にわたる内戦を経て2011年に独立し、世界で最も新しい国連加盟国となった南スーダン。日本が貢献した平和構築の現場では何が起こり、必要とされているのか。元駐南スーダン大使が、支援の最前線での経験と葛藤を伝える。
要旨 半世紀にわたる内戦を経て二〇一一年に独立し、世界で最も新しい国連加盟国となった南スーダン。日本は国連PKOへの自衛隊派遣、JICA、国際機関との連携やNGOによる支援等、様々な形で平和構築に貢献してきた。政府と反政府勢力の衝突、現地の人々との草の根の交流。その現場では一体何が起こり、何が必要とされているのか。二〇一五年から二〇一七年まで駐南スーダン大使を務めた著者が、支援の最前線での経験と葛藤を伝える貴重な証言。
目次 第1章 南スーダン問題の構造―現場の視点から;第2章 政治プロセス―国内と国際社会の取り組みの双方を後押し;第3章 国連PKO―自衛隊のインパクト;第4章 開発支援―JICAが支えた国づくり;第5章 人道支援―国際機関と連携したリーダーシップ;第6章 NGO支援―現地NGOと連携した展開;第7章 危機管理―平和構築支援の安全確保
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07197-2   4-480-07197-0
書誌番号 1113654098

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 319.9 一般書 利用可 - 2064787171 iLisvirtual
公開 Map 319.9 一般書 利用可 - 2064091592 iLisvirtual
公開 Map 319.9 一般書 利用可 - 2064062940 iLisvirtual
港北 公開 Map 319.9 一般書 利用可 - 2064634081 iLisvirtual