江戸から東京への大転換 -- ちくま新書 --
松山恵 /著   -- 筑摩書房 -- 2019.1 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 都市空間の明治維新
副書名 江戸から東京への大転換
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 松山恵 /著  
出版 筑摩書房 2019.1
大きさ等 18cm 286p
分類 518.8
件名 都市計画-東京都-歴史 , 都市化-東京都-歴史 , 明治維新
注記 文献あり
著者紹介 1975年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程単位取得退学。現在明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻准教授。著書に『江戸・東京の都市史』(東京大学出版会)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 かつて「江戸」と呼ばれた都市は、どのような過程で「東京」となったのか?京都からの遷都、煉瓦街計画、武家地の転用、貧富分離策の展開、新開町の誕生など都市空間の変容をつぶさに考察し、そこに生きた人々の痕跡をたどる。
要旨 かつて「江戸」と呼ばれた都市は、どのような過程で「東京」となったのか?そして、そのとき、人びととその暮らしぶりにはどのような変化が起こったのか?京都からの遷都、煉瓦街計画、武家地の転用、貧富分離策の展開、新開町の誕生など都市空間の変容をつぶさに考察し、また元幕臣や町人、さらには維新変革を機に歴史の表舞台にあらわれた「謎の新地主」など、そこに生きた人びとの痕跡をたどる。一五〇年前、その都市では何が起こっていたのか?史料と地図類を丹念にたぐり、首都への大転換に迫る。
目次 第1部 首都、そして帝都へ―輦下の都市への改造(首都の祖型―「郭内」と「郭外」;明治初年の煉瓦街計画;皇大神宮遙拝殿―宗教的権威の取り込み);第2部 「郭外」再編―貧富分離政策の展開(貧富による動員と排除―桑茶令と場末町人地の移転;桑茶令とは何だったのか―移入される人材・技術・資本;謎の新地主をめぐって―薩摩藩邸・救育所・小義社);第3部 日常の生活空間へ―もうひとつの首都化の系譜(旧幕臣屋敷の争奪―広場を拠点とした都市再編のきざし;広場から新開町へ―社会・文化的基盤としての旧大名藩邸)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07195-8   4-480-07195-4
書誌番号 1113654106

所蔵

所蔵は 9 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 518.8 一般書 貸出中 - 2064062916 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064261358 iLisvirtual
磯子 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064091584 iLisvirtual
公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064091576 iLisvirtual
山内 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064087790 iLisvirtual
都筑 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064206721 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064494972 iLisvirtual
公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064091568 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2064257687 iLisvirtual