必ず起きる富士山大噴火と超巨大噴火 --
巽好幸 /著   -- さくら舎 -- 2019.1 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 火山大国日本この国は生き残れるか
副書名 必ず起きる富士山大噴火と超巨大噴火
著者名等 巽好幸 /著  
出版 さくら舎 2019.1
大きさ等 19cm 229p
分類 453.821
件名 火山-日本 , 噴火災害-日本
著者紹介 1954年、大阪府に生まれる。日本の火山学の第一人者。理学博士。専門はマグマ学。1978年、京都大学理学部を卒業。1983年、東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了。京都大学総合人間学部教授、同大学大学院理学研究科教授、東京大学海洋研究所教授、独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球内部ダイナミクス・プログラムディレクター、神戸大学大学院理学研究科教授を経て、2016年、同大学海洋底探査センター教授となる。2003年に日本地質学会賞、11年に日本火山学会賞、12年に米国地球物理学連合(AGU)N.L.ボーエン賞を受賞。著書に『地球の中心で何が起こっているか』(幻冬舎新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界に例がない300もの火山が密集する火山大国なのに「大変動」知らずの日本人。迫りつつある危機にどう備えるか。いま、何をなすべきかを明らかにする。巻頭に「日本列島の待機火山分布地図」と「火山災害カレンダー」付き。
要旨 世界一の火山大国日本には、いつ噴火してもおかしくない「待機火山」が300もある。3・11超巨大地震で日本の地殻は変動、富士山は一触即発状態に。さらに、「巨大カルデラ大噴火」も追っている!いま、何をなすべきかを明らかにする!
目次 第1章 300もの火山が密集する日本列島(「死火山」「休火山」はもはや死語、増え続ける活火山;近い将来、日本の活火山数が112になる可能性も ほか);第2章 巨大火山噴火とは何か!?(神話のストーリーと火山との関係;マグマの性質が噴火の多様性を生み出す ほか);第3章 なぜ、日本には火山が多いのか(太古の地球は「マグマの海」に覆われていた;巨大隕石の衝突が大規模な火山活動を起こした可能性 ほか);第4章 日本列島の巨大火山災害の恐怖(確認できる最古の噴火は榛名山の噴火;日本史上最大の噴火とされる富士山貞観噴火の結果 ほか);第5章 火山列島に暮らす危険値(火山噴火の驚くべきエネルギーを表す「噴火マグニチュード」;大規模噴火は数十年に一度起きるというのは本当か? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86581-182-7   4-86581-182-6
書誌番号 1113654117

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 453.8 一般書 利用可 - 2072223163 iLisvirtual
山内 公開 Map 453 一般書 利用可 - 2064062550 iLisvirtual