中公クラシックス --
津田左右吉 /〔著〕   -- 中央公論新社 -- 2019.1 -- 18cm -- 235p

資料詳細

タイトル 日本の皇室
シリーズ名 中公クラシックス
著者名等 津田左右吉 /〔著〕  
出版 中央公論新社 2019.1
大きさ等 18cm 235p
分類 288.4
件名 皇室 , 天皇制
注記 早稲田大学出版部 1952年刊の増補
著者紹介 歴史学者、思想史家。 岐阜生まれ。1891年東京専門学校(のちの早稲田大学)を卒業。満鉄調査部に入り白鳥庫吉の下で満洲(中国東北)・朝鮮の地理・歴史を研究。1918年から早稲田大学講師、のち教授。文献批判に基づき、記紀の神話が客観的史実でないことを論証し、実証的な日本、中国の古代史、思想史研究を開拓した。『文学に現はれたる我が国民思想の新研究』『神代史の新しい研究』『古事記及日本書紀の新研究』『日本上代史研究』『上代日本の社会及び思想』を著す。『日本上代史研究』などに関して皇室の尊厳を冒涜したとされ1940年、発売禁止処分を受け早大教授を辞職。1942年には出版法違反で禁錮3ヵ月、執行猶予2年の宣告を受けるが、1944年には免訴となった。1949年文化勲章を受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の皇室. 天皇考. 建国の事情と万世一系の思想. 八月十五日のおもいで. 神代史のカミについて. 君臣関係を基礎とする道義観念
内容紹介 元号の由来と改元の意義。天皇の権威と統治について、その由来と実態を検証し、独自の学問的見地から民主国家との親和性を説く。1952年発行「早稲田選書」に関連するいくつかの文章を増補した1冊。
要旨 天皇の権威と統治についてその由来と実態を検証し独自の学問的見地から民主国家との親和性を説く。
目次 日本の皇室(日本の皇室;元号の問題について;「建国記念の日」を設けたい;菊と刀のくに―外国人の日本研究について;教育に関する勅語について日本歴史の取扱いかたについて);中公クラシックス版増補(天皇考;建国の事情と万世一系の思想;八月十五日のおもいで;神代史のカミについて;君臣関係を基礎とする道義観念)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-160182-7   4-12-160182-3
書誌番号 1113654315

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磯子 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2064091517 iLisvirtual
都筑 公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2064224622 iLisvirtual
公開 Map 288 一般書 利用可 - 2064091525 iLisvirtual