快適で平和に生きる知恵 -- 中公新書ラクレ --
森田健司 /著   -- 中央公論新社 -- 2019.1 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 江戸暮らしの内側
副書名 快適で平和に生きる知恵
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 森田健司 /著  
出版 中央公論新社 2019.1
大きさ等 18cm 204p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 日本-風俗・習慣-歴史-江戸時代 , 江戸
注記 文献あり
著者紹介 1974年神戸市生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。現在、大阪学院大学経済学部教授。専門は社会思想史。とくに江戸時代の庶民文化・思想の研究に注力している。著書に『石門心学と近代』(八千代出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 少ない物的資源を有効に使い、無駄なく再利用していたこと。狭くプライバシーも制限された住居に暮らしつつも、近隣の人々とうまく付き合い、和やかな人間関係を築いていたこと…。こうした江戸庶民の生の「内側」を幅広く紹介する。
要旨 少ない物的資源を有効に使い、無駄なく再利用していたこと。狭くプライバシーも制限された住居に暮らしつつも、近隣の人々とうまく付き合い、和やかな人間関係を築いていたこと。そして、しっかりした教育を受け、よく本を読んでいたこと。「与えられた場で懸命に生きる」人生を自然に送っていたこと。こうした江戸庶民の生の「内側」を本書は幅広く紹介していきます。その生き方は21世紀に暮らす私たちにとって、生きた知恵の宝庫です。
目次 第1章 大江戸の誕生と庶民―江戸庶民の「住」(家康入封以前の江戸;江戸という町の成り立ち ほか);第2章 白米と外食と独自の価値観―江戸庶民の「食」(一日三食と外食産業のはじまり;庶民の日常的な食事 ほか);第3章 「さっぱり」した服飾文化―江戸庶民の「衣」(「振袖火事」の物語;服を買うのは古着屋 ほか);第4章 庶民の教育と出版(子どもに教育を受けさせる「デメリット」;寺子屋が普及した「隠れた理由」 ほか);第5章 与えられた場で懸命に生きるということ―江戸庶民の「生・老・病・死」(雇われ商人の一生;当時の晩婚と未婚 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150642-9   4-12-150642-1
書誌番号 1113654350

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磯子 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2064070935 iLisvirtual
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都筑 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2064267690 iLisvirtual