オリンピック後に輝く街、くすむ街 -- 中公新書ラクレ --
牧野知弘 /著   -- 中央公論新社 -- 2019.1 -- 18cm -- 267p

資料詳細

タイトル 街間格差
副書名 オリンピック後に輝く街、くすむ街
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 牧野知弘 /著  
出版 中央公論新社 2019.1
大きさ等 18cm 267p
分類 361.78
件名 都市-東京都 , 住宅問題-東京都
著者紹介 不動産事業プロデューサー。東京大学経済学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産に勤務。2006年、日本コマーシャル投資法人の執行役員に就任し、J‐REIT(不動産投資信託)市場に上場。現在オラガ総研株式会社、株式会社オフィス・牧野代表取締役。著書に、『なぜ、街の不動産屋はつぶれないのか』(祥伝社新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「家を買うなら五輪後」とまことしやかに語られる東京23区。しかしこの瞬間、大きな変化はすでに起こっていた。湾岸タワマン、団地、観光地…。東京23区に迫る「街間格差」の正体とは。
要旨 「家を買うなら五輪後」とまことしやかに語られる東京23区。しかしこの瞬間、大きな変化はすでに起こっていた!不動産事情に詳しい著者曰く、「働き方改革」に象徴されるライフスタイルの変化に伴い、住まい探しの絶対的価値基準「沿線ブランド」「都心まで○分」が崩壊。街の“拠点化”が進んだ先に新たな格差が露呈し始めたという。湾岸タワマン、団地、観光地―。東京に住むなら、この先やってくる「街間格差」に備えよ!
目次 第1章 2020年以前―何が東京を形作ったのか(東京を形作ったものとは;河川とともに整備された東京 ほか);第2章 2020年以後―「働く」「暮らす」東京の再発見(激変した「住みたい街ランキング」;なぜ「自由が丘」「下北沢」「たまプラーザ」が順位を落としたのか ほか);第3章 街間格差―あなたの人生は住む「街」で決まる(「練馬区いじり」の思い出;「23区格差」「駅間格差」から「街間格差」へ ほか);第4章 輝く街、くすむ街―この区ならあの「街」に住もう(千代田区―磐石なブランドと中途半端さが同居する;中央区―如実な「街間格差」がある区 ほか);第5章 東京の未来―「住まい探し」から「街探し」の時代へ(「会社ファースト」時代の終わりに;「通勤利便性」が消失した先で何が起こるのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150643-6   4-12-150643-X
書誌番号 1113654351
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113654351

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