〈調査困難時代〉のインターネット調査 --
埴淵知哉 /編, 村中亮夫 /編   -- ナカニシヤ出版 -- 2018.12 -- 21cm -- 163p

資料詳細

タイトル 地域と統計
副書名 〈調査困難時代〉のインターネット調査
著者名等 埴淵知哉 /編, 村中亮夫 /編  
出版 ナカニシヤ出版 2018.12
大きさ等 21cm 163p
分類 361.9
件名 社会調査 , インターネット
注記 欧文タイトル:Regions and Statistics
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【埴淵知哉】中京大学国際教養学部教授。著書に『NGO・NPOの地理学』(単著,明石書店,2011年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序 埴淵知哉著. 社会調査の回収率低下とその地域差 埴淵知哉〔ほか〕著 中谷友樹〔ほか〕著 村中亮夫〔ほか〕著. 国勢調査における「不詳」の増加 小池司朗著 山内昌和著. 小地域でみる国勢調査「不詳」の分布 埴淵知哉〔ほか〕著 中谷友樹〔ほか〕著 村中亮夫〔ほか〕著. 個人情報保護と新たなデータ収集法 村中亮夫著 埴淵知哉著 竹森雅泰著. インターネット調査の学術利用 埴淵知哉著 村中亮夫著. 郵送調査との比較 村中亮夫著 中谷友樹著. 「不良回答」の処理 埴淵知哉著 村中亮夫著 安藤雅登著. 住所情報の収集 埴淵知哉著 村中亮夫著
要旨 なぜ統計調査は困難になったのか?そしてインターネット調査はどこまで役に立つのか?統計調査と地理学の方法論的な接点を探り、データの地理的な偏りを無視した場合に生じうる疑似的な地域差や地域相関の問題を提起。インターネット調査の学術研究(とくに社会科学、地理学)への利用可能性を、さまざまな角度から探る。
目次 第1部 従来型調査の諸問題(社会調査の回収率低下とその地域差;国勢調査における「不詳」の増加;小地域でみる国勢調査「不詳」の分布;個人情報保護と新たなデータ収集法);第2部 インターネット調査の諸問題(インターネット調査の学術利用―その現状と論点;郵送調査との比較―代表性の問題;「不良回答」の処理―測定精度の問題;住所情報の収集―地理情報の問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1340-4   4-7795-1340-5
書誌番号 1113655648
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113655648

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