媒介者の宗教史 -- 宗教史学論叢 --
杉木恒彦 /編, 髙井啓介 /編   -- リトン -- 2018.12 -- 22cm -- 376p

資料詳細

タイトル 霊と交流する人びと 下巻
副書名 媒介者の宗教史
シリーズ名 宗教史学論叢
著者名等 杉木恒彦 /編, 髙井啓介 /編  
出版 リトン 2018.12
大きさ等 22cm 376p
分類 163.9
件名 巫者
著者紹介 【杉木恒彦】広島大学大学院総合科学研究科准教授。著書に『サンヴァラ系密教の諸相―行者・聖地・身体・時間・死生―』(東信堂,2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:イスラームにおける媒介者としての聖者 丸山大介著. メソポタミアのシャーマニズム論序説 渡辺和子著. 女性降霊術師と女性預言者 髙井啓介著. デルポイの神託 小堀馨子著. ラビ・ハニナ・ベン・ドサ 上村静著. 媒介者マリア 細田あや子著. 預言への思索 志田雅宏著. 死霊の憑依と鎮魂における媒介者 虫賀幹華著. チベットのネーチュン 津曲真一著. 道教における神仙との交流 鈴木健郎著. 仏教系「行者」にみる「媒介者」としての役割 長谷部八朗著
目次 イスラームにおける媒介者としての聖者―現代スーダンにおける聖者崇敬を事例として;メソポタミアのシャーマニズム論序説―『ギルガメシュ叙事詩』を手がかりに;女性降霊術師と女性預言者―旧約聖書における媒介者の正当性について;デルポイの神託―共和政期ローマ人はそれにどのように対応したか;ラビ・ハニナ・ベン・ドサ―預言者、奇跡行為者、そしてラビへ;媒介者マリア―『人類救済の鑑』を中心に;預言への思索―マイモニデス、ナフマニデス、アブラフィア;死霊の憑依と鎮魂における媒介者―ヒンドゥー教の聖地ガヤーの事例から;チベットのネーチュン―国家神と神託官;道教における神仙との交流;仏教系「行者」にみる「媒介者」としての役割
ISBN(13)、ISBN 978-4-86376-069-1   4-86376-069-8
書誌番号 1113655654
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113655654

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