思想としての和声理論 --
西田紘子 /編, 安川智子 /編, 大愛崇晴 /著, 関本菜穂子 /著, 日比美和子 /著   -- 音楽之友社 -- 2019.1 -- 21cm -- 189p

資料詳細

タイトル ハーモニー探究の歴史
副書名 思想としての和声理論
著者名等 西田紘子 /編, 安川智子 /編, 大愛崇晴 /著, 関本菜穂子 /著, 日比美和子 /著  
出版 音楽之友社 2019.1
大きさ等 21cm 189p
分類 761.5
件名 和声学-歴史
注記 欧文タイトル:Exploring Musical Harmony
注記 索引あり
著者紹介 【西田紘子】九州大学大学院芸術工学研究院助教。ロータリー財団奨学金を得て2005年より2年間、ウィーン音楽演劇大学博士課程で音楽理論・分析を学ぶ。2009年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程(音楽学専攻)修了。博士(音楽学)。著書『ハインリヒ・シェンカーの音楽思想――楽曲分析を超えて』(九州大学出版会、2018年)のほか、共訳書にA.ハルム『フーガとソナタ――音楽の2つの文化について』(音楽之友社、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ハーモニーの範囲と方法. 数と協和音 大愛崇晴著. 自然と音楽 関本菜穂子著. 科学から教育へ 安川智子著. 響きを想像する 西田紘子著. 耳を変える 安川智子著. 音が意志をもつ 西田紘子著. 音楽は進歩する 西田紘子著. 音を秩序づける 日比美和子著
要旨 西洋の人々は音楽の神秘をどう解き明かそうとしたのか?和声に焦点を絞り、その流れを追う。
目次 序章 ハーモニーの範囲と方法;第1章 数と協和音―初期近代の音楽理論におけるピュタゴラス派の伝統;第2章 自然と音楽―和声を科学的に説明する;第3章 科学から教育へ―整理されゆく和声理論;第4章 響きを想像する―調的機能と近親関係論;第5章 耳を変える―音楽聴の変化が和声理論にもたらしたもの;第6章 音が意志をもつ―楽曲に共通する原型;第7章 音楽は進歩する―不協和音の解放;第8章 音を秩序づける―ポスト調性時代のハーモニー
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-10254-5   4-276-10254-5
書誌番号 1113655733
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113655733

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 761.5 一般書 利用可 - 2064090588 iLisvirtual