援助専門家の《力》 -- 創元アーカイブス --
A・グッゲンビュール=クレイグ /著, 樋口和彦 /訳, 安溪真一 /訳   -- 創元社 -- 2019.1 -- 21cm -- 183p

資料詳細

タイトル 心理療法の光と影
副書名 援助専門家の《力》
シリーズ名 創元アーカイブス
著者名等 A・グッゲンビュール=クレイグ /著, 樋口和彦 /訳, 安溪真一 /訳  
出版 創元社 2019.1
大きさ等 21cm 183p
分類 146.8
件名 精神療法
注記 原タイトル:MACHT ALS GEFAHR BEIM HELFER
注記 1981年刊の新装、全面的に組み替え
著者紹介 【A・グッゲンビュール=クレイグ】1923年生まれ。スイスのチューリッヒ大学医学部で精神医学を修めた後、精神科医、分析家としてチューリッヒで開業。スイス、CG・ユング研究所の所長を勤め、ユング派分析家として活躍。本書の他にDie Ehe ist tot-Lang lebe die Ehe(邦訳『結婚の深層』)などの著書がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 なぜ人は、人を助けようとするのか。なぜ善意の援助が人を傷つける結果を招くのか。ユング心理学の立場から、援助する人とされる人の間に起こる力の関係を解明。援助専門家の内に潜む“影”や“悪”の問題に鋭い光をあて、援助の本質に迫る。援助専門家のための必読文献、待望の復刊。
目次 ソーシャルワークと審問;精神療法家―いんちき医者、偽りの預言者;分析家と被分析者の最初の出会い;治療関係はファンタジーである;分析家と被分析者の分析以外の生活;性と分析;同性愛に対する有害な不安;おもねり、へつらうものとしての分析家;意味を追求することの濫用;力をもった医者と子供のような患者;「治療者―患者」元型と力;元型の分裂;分裂した元型を力によって結び合わせること;医者、精神療法家、ソーシャル・ワーカー、教師;影、破壊性、そして悪―人は人にとって狼である;分析は失敗するものと運命づけられているのであろうか;分析は助けにはならない;エロス;個性化;孤立無援の精神療法家;再びエロスについて
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-11490-3   4-422-11490-5
書誌番号 1113655779
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113655779

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港北 公開 Map 146.8 一般書 利用可 - 2064257148 iLisvirtual