平凡社新書 --
塩田潮 /著   -- 平凡社 -- 2019.1 -- 18cm -- 308p

資料詳細

タイトル 内閣総理大臣の沖縄問題
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 塩田潮 /著  
出版 平凡社 2019.1
大きさ等 18cm 308p
分類 312.199
件名 沖縄問題-歴史-1945~ , 内閣総理大臣-日本-歴史-1945~
注記 文献あり
著者紹介 1946年高知県吾川郡いの町生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。『霞が関が震えた日』(講談社文庫)で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に『日本国憲法をつくった男 宰相幣原喜重郎』(朝日文庫)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後の歴代政権は沖縄といかに向かい合ってきたか。講和条約での帰属問題、佐藤内閣が達成した本土復帰、迷走する基地問題…。「政権と沖縄」という視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う。
要旨 戦後、沖縄は講和条約での帰属問題に始まり、本土復帰、返還後の基地問題、経済振興政策など、重要なテーマとして、時の内閣の政権運営に大きな影響を与えてきた。同時に、沖縄問題が「政争の具」として取り扱われた例も珍しくなかった。「政権と沖縄」という視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う。
目次 序章 沖縄県知事選大敗の安倍政権;第1章 アメリカ統治の継続―本土から切り離された南西諸島;第2章 佐藤栄作とニクソンの暗闘―返還実現の舞台裏;第3章 「基地の島」のジレンマ―復帰後の経済振興と開発;第4章 橋本龍太郎の賭け―普天間返還の浮上;第5章 小渕恵三の思い入れと計算―沖縄サミットという決断;第6章 埋まらない政府と沖縄の溝―岸本建男名護市長の特区構想;第7章 日米関係重視の小泉路線―広がる政権と沖縄の疎隔;第8章 鳩山由紀夫の「最低でも県外」発言―「初期化」された普天間;第9章 安倍政権と翁長雄志の全面対決―沖縄の民意は「安倍流ノー」;終章 玉城デニーと首相官邸の綱引き―求められる総力結集態勢
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85898-3   4-582-85898-8
書誌番号 1113655999
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113655999

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2064014180 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2064257741 iLisvirtual