〈自分自身〉であり続けないために -- 筑摩選書 --
慎改康之 /著   -- 筑摩書房 -- 2019.1 -- 19cm -- 270p

資料詳細

タイトル フーコーの言説
副書名 〈自分自身〉であり続けないために
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 慎改康之 /著  
出版 筑摩書房 2019.1
大きさ等 19cm 270p
分類 135.57
個人件名 フーコー,ミシェル
著者紹介 1966年、長崎県生まれ。明治学院大学教授。訳書に『ミシェル・フーコー講義集成』第1巻、第4‐5巻、第8巻、第13巻(筑摩書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 フーコーの研究は、知・権力・自己との関係という3つを軸に、多様性と絶え間ない変貌によって特徴付けられる。彼の言説群を貫いて存在する「フーコー的」なものとは何か。フーコー研究・翻訳の第一人者が思考の全貌を明らかにする。
要旨 その言説のほぼすべてが出揃った今こそ、読み直さねばならない―。ミシェル・フーコーの探究は、知・権力・自己との関係という三つを軸に、多様性と絶え間ない変貌によって特徴づけられる。そうした彼の言説群を貫いて存続する「フーコー的」なものがあるとすれば、それはいったい何か。前史ともいえる五〇年代のテクストから『性の歴史』第四巻『肉の告白』まで、精確な読解によって思考の全貌が明らかにされる。フーコー研究・翻訳の第一人者による待望の書。
目次 序章 フーコーのアクチュアリティ;第1章 フーコー前史;第2章 狂気の真理、人間の真理;第3章 不可視なる可視;第4章 有限性と人間学;第5章 新たなポジティヴィスムへ;第6章 「魂」の系譜学;第7章 セクシュアリティの装置;第8章 自己の技術;終章 主体性の問題化と自分自身からの離脱
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01674-4   4-480-01674-0
書誌番号 1113656044
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113656044

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中央 5階人文科学 Map 135.5 一般書 利用可 - 2064095571 iLisvirtual
磯子 公開 Map 135 一般書 利用可 - 2064198559 iLisvirtual