何が起きても動じない人材の育て方 -- PHP新書 --
横田友宏 /著   -- PHP研究所 -- 2019.1 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 国際線機長の危機対応力
副書名 何が起きても動じない人材の育て方
シリーズ名 PHP新書
著者名等 横田友宏 /著  
出版 PHP研究所 2019.1
大きさ等 18cm 222p
分類 687.38
件名 パイロット(航空)
著者紹介 元国際線機長。1953年、東京都生まれ。航空大学校卒業後、日本航空(JAL)に入社。747機長として世界30ヵ国の主要空港へのフライト経験を持つ。現在、桜美林大学教授。操縦教育証明、米国FAAライセンス、気象予報士の資格を所持。著書に『安全のマニュアル――航空の現場から』(鳳文書林出版販売)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 乗客・乗員の命という重責を背負う機長は、飛行機の操縦、運航をどのようにマネジメントしているのか。起こりうるすべてを想定し、「未来を変えるために、将来を予測していま行動する」パイロットの本質と哲学。
要旨 乗客・乗員の命という重責を荷なう機長は、飛行機の操縦、運航をどのようにマネジメントしているのか。コックピット内で副操縦士と何を話し、日ごろの訓練で若者をどう評価し、育てているのか。予測を超えた天候や飛行条件の変化に備え、自動化・AIなど時代の先端技術と向き合い、長時間にわたり正確な判断力を求められる国際線機長。限界状況での仕事ぶりは、われわれの働き方や生活に多くの示唆を与えてくれる。起こりうるリスクをすべて想定し、「未来を変えるために、将来を予測していま行動する」パイロットの本質と哲学。
目次 第1章 機長はコックピットで何をしているのか(資質のない者がいてはいけない世界;原理原則は未知のことに対処できる ほか);第2章 よいパイロットになるために(タイタニック症候群;ハリーアップ症候群 ほか);第3章 副操縦士のマネジメント(副操縦士の役割とは何か;機長レベルかどうかの判断 ほか);第4章 どうすれば訓練生が育つのか(根源の本質;機長が教えること ほか);第5章 パイロットの役割の変遷(ものの見方、考え方;自動化 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84213-4   4-569-84213-5
書誌番号 1113656050

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