集英社新書 --
成田龍一 /著   -- 集英社 -- 2019.1 -- 18cm -- 494p

資料詳細

タイトル 近現代日本史との対話 幕末・維新-戦前編
シリーズ名 集英社新書
著者名等 成田龍一 /著  
出版 集英社 2019.1
大きさ等 18cm 494p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1951年大阪府生まれ。歴史学者。日本女子大学人間社会学部教授。専門は、近現代日本史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。主な著書に『近現代日本史と歴史学―書き替えられてきた過去』(中公新書)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 時代を動かしてきた「システム」の推移をたどり、「いま」を知るための手がかりを探る。「幕末・維新―戦前編」として、「国民国家の形成」「帝国主義への転換」と「戦争への動員体制」といったシステムのもとでの人々の経験とその意味を考える。
要旨 これまでの通史の多くは、国家としての日本が辿ってきた道筋を軸に記述してきた。それに対し本書は、人びとの動きがつくり出す一つの流れ―人間関係から社会の仕組みまで―を「システム」として捉え、その変遷を軸に近現代日本の歴史を叙述する。本書は、“幕末・維新‐戦前編”として、システムA1(国民国家の形成)・システムA2(帝国主義への展開)とシステムB1(戦争への動員体制)を軸に、そのシステムのもとでの人びとの経験とその意味を考える。システムの推移を追うことで、さまざまな出来事が、その力学の中で作用し合っていることが見えてくる。“いま”を知るための手掛かりとなる近現代日本史の決定版。
目次 第1部 国民国家の形成(幕末・維新(一八五三‐一八七七年);民権と憲法(一八七七‐一八九四年));第2部 帝国主義への展開(日清・日露の時代(一八九四‐一九一〇年);デモクラシーと「改造」(一九〇五‐一九三〇年));第3部 恐慌と戦争(恐慌と事変(一九三〇年前後))
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721064-4   4-08-721064-2
書誌番号 1113656401
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113656401

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1163 一般書 利用可 - 2064200715 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2064220732 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2064276118 iLisvirtual
磯子 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2064215640 iLisvirtual