慶長軍記翻刻・解説 --
井上泰至 /編, 湯浅佳子 /編   -- 勉誠出版 -- 2019.1 -- 21cm -- 531,13p

資料詳細

タイトル 関ケ原合戦を読む
副書名 慶長軍記翻刻・解説
著者名等 井上泰至 /編, 湯浅佳子 /編  
出版 勉誠出版 2019.1
大きさ等 21cm 531,13p
分類 210.48
件名 関ケ原の戦(1600)
注記 索引あり
著者紹介 【井上泰至】1961年生まれ。防衛大学校教授。専門は日本近世文学。著書に『近世刊行軍書論』(笠間書院、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 関ヶ原合戦が最初に描かれた作品『慶長軍記』。猛将・福島正則が東軍支持を誓った「小山評定」、小早川秀秋の裏切りを促す家康による「問鉄砲」…。いま、通説として知られるドラマチックな展開は、この軍記によって定着し、流布していったものである。「歴史」と「文学」のはざまで紡がれた物語の原典を紐解き、関ヶ原合戦の史実と虚像の広がりを味読する。
目次 関白豊臣秀吉公御治世の事;太閤薨御の事;伏見騒動の事并びに秀忠卿関東下向の事;朝鮮諸将帰朝并びに御遺物の事;石田治部少輔と諸将確執の事;家康公利家卿五人の奉行確執の事;兵法の事;朝鮮軍功訴訟の事;利家卿逝去の事并びに石田三成大坂退去の事;石田と諸将確執内府公御扱ひの事〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22227-9   4-585-22227-8
書誌番号 1113656824
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113656824

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