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【図書】 日本の精神科入院の歴史構造

社会防衛・治療・社会福祉 --
後藤基行 ／著   -- 東京大学出版会 -- ２０１９．１ -- ２２ｃｍ -- ２０６ｐ

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タイトル 日本の精神科入院の歴史構造
副書名 社会防衛・治療・社会福祉
著者名等 後藤基行 ／著  
出版 東京大学出版会 ２０１９．１
大きさ等 ２２ｃｍ ２０６ｐ
分類 369.28
件名 精神障害者福祉－日本－歴史－明治以後 , 精神科病院－日本－歴史－明治以後
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９７９年生まれ。２０１５年　一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在　日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）・慶應義塾大学経済学部訪問研究員。主要業績　猪飼周平編『羅針盤としての政策史――歴史研究からヘルスケア・福祉政策の展望を拓く』（分担執筆、勁草書房、２０１９年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序章．　私宅監置と公的監置．　短期入院の私費患者．　貧困患者の公費収容．　戦前における公費での病床供給システム．　戦後における精神病床入院の３類型の展開．　生活保護法による医療扶助入院．　終章
内容紹介 精神科入院大国・日本はいかに形成されたのか。行政文書や精神科診療録、疫学調査の個票などを駆使して、患者や家族の実態を探るとともに、精神科入院がもつ、社会防衛・治療・社会福祉（救貧・防貧）という３つの機能の長期的な変遷を明らかにする。
目次 第１章　私宅監置と公的監置―戦前の社会防衛型；第２章　短期入院の私費患者―戦前の治療型；第３章　貧困患者の公費収容―戦前の社会福祉型；第４章　戦前における公費での病床供給システム；第５章　戦後における精神病床入院の３類型の展開；第６章　先活保護法による医療扶助入院―戦後の社会福祉型
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-056401-4　　 4-13-056401-3
書誌番号 1113656940

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中央 ４階社会科学 Map 369.28 一般書 利用可 - 2064204788 iLisvirtual

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