阪大リーブル --
清水康次 /著   -- 大阪大学出版会 -- 2019.1 -- 19cm -- 240p

資料詳細

タイトル 「羅生門」の世界と芥川文学
シリーズ名 阪大リーブル
著者名等 清水康次 /著  
出版 大阪大学出版会 2019.1
大きさ等 19cm 240p
分類 910.268
個人件名 芥川 竜之介
著者紹介 1954年、奈良県生まれ。京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻修士課程修了。大阪大学大学院文学研究科教授。博士(文学)(京都大学)。著書に、『芥川文学の方法と世界』(和泉書院、1994)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 芥川はどうやって「羅生門」を書き上げたのか。近代文学確立期の文学状況と、西洋文学を中心とする先行文学の影響力を明らかにするとともに、芥川の読書遍歴、問題意識や新たな作品解釈から、初期の作品づくりや表現力の知られざる特徴を解き明かす。
要旨 芥川はどうやって「羅生門」を書きあげたのか。
目次 第1章 芥川龍之介が生きた時代と「羅生門」;第2章 芥川の読書遍歴;第3章 「羅生門」までの道のり;第4章 「羅生門」の世界を読み解く;第5章 引きつがれていくエゴイズムの問題―「鼻」「芋粥」;第6章 独自の創作方法―「羅生門」「鼻」「芋粥」の共通点;第7章 「偸盗」に賭けた問題の解決;付録資料 「羅生門」(全文)/芥川龍之介
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-448-5   4-87259-448-7
書誌番号 1113657607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113657607

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