山谷のひとびととともに --
山本雅基 /著   -- 春秋社 -- 2019.1 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 貧者のホスピスに愛の灯がともるとき
副書名 山谷のひとびととともに
著者名等 山本雅基 /著  
出版 春秋社 2019.1
大きさ等 19cm 207p
分類 369.9
件名 きぼうのいえ , ターミナルケア , どや街-東京都台東区
著者紹介 1963年生まれ。がんセンターで学生ボランティアをしたのち、難病と闘う子どもと家族を支援するNPO「ファミリーハウス」に参加、1995年、上智大学神学部司祭課程を卒業し、「ファミリーハウス」事務局長になる。2002年、東京都台東区北東部のいわゆる「山谷」に移り住んで、身よりのない高齢の生活困窮者やホームレスを看取るホスピス「きぼうのいえ」を開設し、同所の施設長・理事長、および一般社団法人ヘルパーステーション「ハーモニー」代表理事を長く務める。著書に『東京のドヤ街・山谷でホスピスはじめました』(実業之日本社、2006年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ホームレスのためのホスピス「きぼうのいえ」で旅立っていった人々との最後の日々を、無償の愛に生きようとする介護関係者の奮闘や山谷の街の暮らしとともに鮮やかに描く。終末期ケアはどうあるべきか、生と死の意味は何かを問う。
要旨 ホームレスのためのホスピス「きぼうのいえ」で旅立っていったひとびとの最後の日々を、無償の愛に生きようとする介護関係者の奮闘や山谷の街の暮らしとともに鮮やかに描く。「終活」が話題になる現代に、終末期ケアはどうあるべきか、生と死の意味は何かを問う。
目次 第1部 「きぼうのいえ」の住人たち(「きぼうのいえ」ってどんなとこ?;傾聴の大切さ;山谷で生まれ変わったひと ほか);第2部 山谷のひとびと(山谷ではパンツも消える;山谷のハーモニカおじさん;おじさんは時給五〇円? ほか);インタールード 死を待つ人の家;第3部 支えるひと、支えられるひと(山谷の赤ひげ先生;山谷は母性が救う;無言で返した看護のお礼 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-49536-0   4-393-49536-5
書誌番号 1113657656

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鶴見 公開 Map 369.9 一般書 利用可 - 2064234784 iLisvirtual