村上春樹、吉本ばなな、宮崎駿、押井守 --
芳賀理彦 /著   -- 春風社 -- 2018.12 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル アメリカは日本文化をどう読んでいるか
副書名 村上春樹、吉本ばなな、宮崎駿、押井守
著者名等 芳賀理彦 /著  
出版 春風社 2018.12
大きさ等 20cm 309p
分類 910.264
件名 日本文学-歴史-1945~ , アニメーション-日本-歴史-1945~ , 翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1971年生まれ。ニューヨーク州立大学大学院博士課程修了。博士(比較文学)。現在、敬愛大学経済学部准教授。専攻は比較文学、文化翻訳論。論文に、「アメリカにおける村上春樹の受容」(『越境する言の葉――世界と出会う日本文学』(彩流社)所収)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:他文化理解と翻訳. 日本文学の新しいイメージ. 少女カルチャーの翻訳〈不〉可能性. 日本文化と歴史の新しい表象. 文化交流・インターフェイス・翻訳の場としてのアニメーション. 文化翻訳の試み. 村上春樹『風の歌を聴け』と『1973年のピンボール』の翻訳の比較
内容紹介 日本の現代文学やアニメはアメリカでどのように受容され、日本文化のイメージはどのように形成されているのか。日本語原文と英訳との対照やアメリカにおける批評の分析を通して、多文化理解の困難さを明らかにする。
要旨 日本の現代文学やアニメはアメリカでどのように受容され、日本文化のイメージはどのように形成されているのか。日本語原文と英訳との対照やアメリカにおける批評の分析を通して、他文化理解の困難さを明らかにする。
目次 序章 他文化理解と翻訳;第1章 日本文学の新しいイメージ―アメリカにおける村上春樹の受容;第2章 少女カルチャーの翻訳(不)可能性―アメリカにおける吉本ばななの受容;第3章 日本文化と歴史の新しい表象―アメリカにおける宮崎駿の受容;第4章 文化交流・インターフェイス・翻訳の場としてのアニメーション―アメリカにおける押井守の受容;終章 文化翻訳の試み;補章 村上春樹『風の歌を聴け』と『1973年のピンボール』の翻訳の比較
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-619-4   4-86110-619-2
書誌番号 1113657920

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 910 一般書 利用可 - 2064525134 iLisvirtual
港南 公開 Map 910 一般書 利用可 - 2064275677 iLisvirtual