奈良大和を愛し、古寺巡礼の歌を詠う -- コレクション日本歌人選 --
村尾誠一 /著   -- 笠間書院 -- 2019.1 -- 19cm -- 121p

資料詳細

タイトル 会津八一
副書名 奈良大和を愛し、古寺巡礼の歌を詠う
シリーズ名 コレクション日本歌人選
著者名等 村尾誠一 /著  
出版 笠間書院 2019.1
大きさ等 19cm 121p
分類 911.102
件名 歌人
個人件名 会津 八一
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【村尾誠一】1955年東京都生。学習院大学文学部卒業。東京大学大学院修了。博士(文学)。現在、東京外国語大学大学院教授。著書に『中世和歌史論 新古今和歌集以後』(青簡舎)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歌壇の外に身を置き、特に仏教美術の美と学を背景とした眼で捉えて、醇乎とした声調に表現し、独自の歌境を拓いた、歌人・会津八一を取り上げる。日本の代表的歌人の秀歌を堪能できるように編んだアンソロジーシリーズ。
要旨 流行の風を好まず生涯歌壇の外に身を置いた、奈良大和を歌う学匠歌人。
目次 おほらかにもろてのゆびをひらかせておほきほとけはあなたらしたり;あまたたびこのひろまへにめぐりきてたちたるわれぞしるやみほとけ;をじかなくふるきみやこのさむきよをいへはおもはずいにしへおもふに;かすがのにおしてるつきのほがらかにあきのゆふべとなりにけるかも;おほてらのほとけのかぎりひともしてよるのみゆきをまつぞゆゆしき;びるばくしやまゆねよせたるまなざしをまなこにみつつあきののをゆく;びしやもんのおもきかかとにまろびふすおにのもだえもちとせへにけむ;てらにはのひるはしづけしみづみてていしにすゑたるみんげいのかめ;みとらしのあづさのまゆみつるはけてひきてかへらぬいにしへあはれ;ちとせあまりみたびめぐれるももとせをひとひのごとくたてるこのたふ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70908-0   4-305-70908-2
書誌番号 1113658836

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 911.1 一般書 予約受取待 - 2071069845 iLisvirtual