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【図書】 なぜフィクションか？

ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで --
ジャン＝マリー・シェフェール ／著, 久保昭博 ／訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- ２０１９．１ -- ２２ｃｍ -- ３２８，１５ｐ

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タイトル なぜフィクションか？
副書名 ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで
著者名等 ジャン＝マリー・シェフェール ／著, 久保昭博 ／訳  
出版 慶應義塾大学出版会 ２０１９．１
大きさ等 ２２ｃｍ ３２８，１５ｐ
分類 904
件名 文学
注記 原タイトル：Ｐｏｕｒｑｕｏｉ　ｌａ　ｆｉｃｔｉｏｎ？
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【ジャン＝マリー・シェフェール】１９５２年生まれ。フランス国立科学研究センター研究ディレクター、社会科学高等研究院研究ディレクター。専門は美学、芸術理論。著作にＬａ　Ｆｉｎ　ｄｅ　ｌ’ｅｘｃｅｐｔｉｏｎ　ｈｕｍａｉｎｅ（Ｇａｌｌｉｍａｒｄ，２００７），　Ｌ’Ｅｘｐeｒｉｅｎｃｅ　ｅｓｔｈeｔｉｑｕｅ（Ｇａｌｌｉｍａｒｄ，２０１５）など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 なぜ人はフィクションを楽しみ、忌避するのか。物語論、哲学、心理学、認知科学などの観点から、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。フィクション論の名著翻訳。
要旨 フランスを代表する文学理論家・美学研究者であるシェフェールが一九九九年に発表した本書は、その後のフィクション理論に多大な影響を与えた。「なぜ」フィクションかと問うことは、「なぜ」人間がフィクションに身をゆだね、喜びを感じるのか、あるいは逆に、ときには「なぜ」フィクションを忌避するのかと問うことを意味する。物語論、哲学、人類学、心理学、認知科学等の観点から、文学や映画からビデオゲームにいたるあらゆるフィクションの形式を分析し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。
目次 第１章　模倣なんかこわくない（模倣する狼からバーチャルの狼へ；プラトン１―「する」から「あたかも～のようにする」へ　ほか）；第２章　ミメーシス―模倣する、装う、表象する、認識する（古くからの混乱について；ミメティスム　ほか）；第３章　フィクション（模倣、まやかし、偽装、フィクション；フィクションの系統発生―共有された遊戯的偽装について　ほか）；第４章　いくつかのフィクション装置について（遊戯、夢想、芸術；没入の媒介と態度　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2575-8　　 4-7664-2575-8
書誌番号 1113659019

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中央 ５階人文科学 Map 904 一般書 利用可 - 2064237740 iLisvirtual

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