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【図書】 気候正義

地球温暖化に立ち向かう規範理論 --
宇佐美誠 ／編著   -- 勁草書房 -- ２０１９．１ -- ２２ｃｍ -- ２１６ｐ

資料詳細

タイトル 気候正義
副書名 地球温暖化に立ち向かう規範理論
著者名等 宇佐美誠 ／編著  
出版 勁草書房 ２０１９．１
大きさ等 ２２ｃｍ ２１６ｐ
分類 519
件名 環境倫理 , 気候変化
注記 欧文タイトル：Ｃｌｉｍａｔｅ　Ｊｕｓｔｉｃｅ
注記 索引あり
著者紹介 京都大学大学院地球環境学堂教授。法哲学専攻。『決定』（東京大学出版会、２０００年）、『公共的決定としての法』（木鐸社、１９９３年）、『グローバルな正義』（編著、勁草書房、２０１４年）、『ドゥオーキン』（共編著、勁草書房、２０１１年）、『法学と経済学のあいだ』（編著、勁草書房、２０１０年）、『法哲学』（共著、有斐閣、２０１４年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：生計用排出と奢侈的排出　ヘンリー・シュー著　宇佐美誠訳　阿部久恵訳．　気候正義の分配原理　宇佐美誠著．　部分的遵守状況における義務の範囲　佐野亘著．　未来世代に配慮すべきもう一つの理由　森村進著．　気候変動の正義と排出をめぐる通時的問題　井上彰著．　気候変動の歴史的責任　宇佐美誠著　阿部久恵著．　環境の経済哲学序説　後藤玲子著．　気候変動においてカントは動物を考慮するか　瀧川裕英著
内容紹介 人類が直面する最大の難題、地球温暖化。排出量の分配は？次世代への義務は？過去の排出責任は？政治も社会も大きな転換が求められる今、哲学・倫理学の重要論点を掘り下げる。「気候正義」論集。
要旨 人類が直面する最大の難題、地球温暖化。排出量の分配は？次世代への義務は？過去の排出責任は？社会の大転換が求められる今、哲学・倫理学の重要論点を掘り下げる。本邦初の「気候正義」論集！
目次 １　グローバルな地平（生計用排出と奢侈的排出；気候正義の分配原理；部分的遵守状況における義務の範囲―気候変動問題を事例として）；２　世代間の地平（未来世代に配慮すべきもう一つの理由；気候変動の正義と排出をめぐる通時的問題―世代間正義を軸として；気候変動の歴史的責任）；３　諸学の内省（環境の経済哲学序説；気候変動においてカントは動物を考慮するか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-10272-3　　 4-326-10272-1
書誌番号 1113659098

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 519 一般書 貸出中 - 2064223839 iLisvirtual

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