公共性を超えて --
待鳥聡史 /編著, 宇野重規 /編著   -- 白水社 -- 2019.2 -- 19cm -- 238,2p

資料詳細

タイトル 社会のなかのコモンズ
副書名 公共性を超えて
著者名等 待鳥聡史 /編著, 宇野重規 /編著  
出版 白水社 2019.2
大きさ等 19cm 238,2p
分類 361
件名 社会学 , 共有地
著者紹介 【待鳥聡史】1971年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程退学。博士(法学)。現在、京都大学大学院法学研究科教授。『財政再建と民主主義』(有斐閣)でアメリカ学会清水博賞、『首相政治の制度分析』(千倉書房)でサントリー学芸賞。『政党システムと政党組織』(東京大学出版会)、『代議制民主主義』(中公新書)、『アメリカ大統領制の現在』(NHKブックス)、『民主主義にとって政党とは何か』(ミネルヴァ書房)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:いま、なぜ、コモンズか?. 前篇 待鳥聡史述 宇野重規述. コモンズ概念は使えるか 宇野重規著. 近代日本における「共有地」問題 苅部直著. 衰退する地方都市とコモンズ 江頭進著. コモンズとしての住宅は可能だったか 砂原庸介著. 保留地というコモンズの苦悩 田所昌幸著. いま、なぜ、コモンズか?. 後篇 待鳥聡史述 宇野重規述. コモンズとしての政党 待鳥聡史著. 脱領域的コモンズに社会的コモンズは構築できるか 鈴木一人著. ミートボールと立憲主義 谷口功一著
要旨 ともに生きる、新たな方法。ポスト2020年の社会を考えるために。
目次 対談 いま、なぜ、モコンズか?前篇;1 歴史のなかのコモンズ(コモンズ概念は使えるか―起源から現代的用法;近代日本における「共有地」問題);2 空間のなかのコモンズ(衰退する地方都市とコモンズ―北海道小樽市を事例として;コモンズとしての住宅は可能だったか―一九七〇年代初頭の公的賃貸住宅をめぐる議論の検証;保留地というコモンズの苦悩);対談 いま、なぜ、コモンズか?後篇;3 制度のなかのコモンズ(コモンズとしての政党―新たな可能性の探究;脱領域的コモンズに社会的コモンズは構築できるか;ミートボールと立憲主義―移民/難民という観点からのコモンズ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09661-1   4-560-09661-9
書誌番号 1113659886
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113659886

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 361 一般書 利用可 - 2065948519 iLisvirtual