幻冬舎新書 --
矢部万紀子 /著   -- 幻冬舎 -- 2019.1 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 美智子さまという奇跡
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 矢部万紀子 /著  
出版 幻冬舎 2019.1
大きさ等 18cm 253p
分類 288.44
個人件名 上皇后陛下
著者紹介 1961年生まれ。コラムニスト。83年朝日新聞社に入社し、記者に。宇都宮支局、学芸部を経て、「アエラ」、経済部、「週刊朝日」に所属。「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理をつとめたのち、書籍編集部で部長を務め、2011年、朝日新聞社を退社。シニア女性誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長となる。17年に株式会社ハルメクを退社し、フリーランスで各種メディアに寄稿している。著書に『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』(ちくま新書)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1959年、初の民間出身皇太子妃となった美智子さま。美智子さまの退位と共に、皇室が「特別な存在」「すばらしい家族」である時代も終わるのか?皇室報道に長く携わった著者による、等身大の皇室論。
要旨 一九五九(昭和三四)年、初の民間出身皇太子妃となった美智子さま。その美しさと聡明さで空前のミッチーブームが起き、皇后即位後も、戦跡や被災地を幾度となく訪れ、ますます国民の敬愛を集める。美智子さまは、戦後の皇室を救った“奇跡”だった。だが、今私たちの目に映るのは、雅子さまの心の病や眞子さまの結婚問題等、世間にありふれた悩みを抱えている次の世代の姿。天皇陛下と美智子さまの退位と共に、皇室が「特別な存在」「すばらしい家族」である時代も終わるのか?皇室報道に長く携わった著者による等身大の皇室論。
目次 第1章 マリア・テレジアと美智子さま(「ねむの木の庭」という美しきシンボル;マリア・テレジアからマリー・アントワネットへの教え ほか);第2章 「皇后陛下」への伏線(テスとバラ;緒方貞子と曽野綾子と ほか);第3章 後に続くお二人(雅子さまと紀子さまが属する世代;紀子さまが遅らせた気づき ほか);第4章 ストーリーなき時代と皇室(「戦争」という遺産とその喪失;構成員の脱「規格」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98540-7   4-344-98540-0
書誌番号 1113659914

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 288.4 一般書 利用可 - 2064284803 iLisvirtual
公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2065659207 iLisvirtual