伝えられないもどかしさ --
近藤雄生 /著   -- 新潮社 -- 2019.1 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 吃音
副書名 伝えられないもどかしさ
著者名等 近藤雄生 /著  
出版 新潮社 2019.1
大きさ等 20cm 222p
分類 496.9
件名 吃音
著者紹介 1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、自身の吃音をきっかけの1つとして、結婚直後に妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、約5年半の間、旅・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国、以来京都市在住。著書に『遊牧夫婦』(ミシマ社)など。大谷大学/京都造形芸術大学非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 頭の中に伝えたい言葉ははっきりとあるのに、相手に伝える前に詰まってしまう。それが吃音だ。それぞれを孤独に追いやる「どもる」ことの軋轢とは。自らも悩んだ著者が、80人以上に丹念に話を聞き、当事者の現実に迫るノンフィクション。
要旨 国内に100万人―それぞれを孤独に追いやる「どもる」ことの軋轢とは。頭の中に伝えたい言葉ははっきりとあるのに、相手に伝える前に詰まってしまう―それが吃音だ。店での注文や電話の着信に怯え、コミュニケーションがうまくいかないことで、離職、家庭の危機、時に自殺にまで追い込まれることさえある。自らも悩んだ著者が、80人以上に丹念に話を聞き、当事者の現実に迫るノンフィクション!
目次 プロローグ 一八年前;第1章 死の際に立ちながら;第2章 ただ“普通に”話すために;第3章 伝えられないもどかしさ;第4章 新人看護師の死;第5章 言葉を取り戻した先に;第6章 私自身に起きた突然の変化;第7章 “そのまま”のわが子を愛せるように;エピローグ たどりついた現実
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-352261-4   4-10-352261-5
書誌番号 1113660263
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113660263

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