小林康夫 /著, 中島隆博 /著   -- 東京大学出版会 -- 2019.1 -- 19cm -- 406p

資料詳細

タイトル 日本を解き放つ
著者名等 小林康夫 /著, 中島隆博 /著  
出版 東京大学出版会 2019.1
大きさ等 19cm 406p
分類 121.04
件名 日本思想 , 日本-文化
著者紹介 【小林康夫】青山学院大学特任教授、東京大学名誉教授。1950年生まれ。専門は表象文化論、現代哲学。主な著書に『表象文化論講義 絵画の冒険』(東京大学出版会,2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 空海、世阿弥、徂徠、漱石、鴎外、そして丸山、武満…。世界の哲学者と対話を重ねてきた2人が、「ことば」・「からだ」・「こころ」の重要テクストを読み解きながら、「日本」を縦横無尽に語る。
要旨 空海、世阿弥、徂徠、漱石、鴎外、そして丸山、武満―世界の哲学者と対話を重ねてきた2人が、“ことば”・“からだ”・“こころ”の重要テクストを読み解きながら、“日本”を縦横無尽に語る。
目次 第1部 “ことば”を解き放つ(複合言語としての日本語―空海『声字実相義』;先人とともに哲学する―トマス・カスリス『日本哲学小史』);第2部 “からだ”を解き放つ(受け継がれる芸―世阿弥『花鏡』;「自然」ではなく「作為」を―丸山眞男「近世日本政治思想史における「自然」と「作為」」);第3部 “こころ”を解き放つ(近代の衝撃を受け止めた“こころ”―夏目漱石『こころ』;民衆のための学―森鴎外『大塩平八郎』);第4部 日本から世界へ(せめぎあう異形のなかに自分を見出す―武満徹『樹の鏡、草原の鏡』)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-013097-4   4-13-013097-8
書誌番号 1113661167

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 121.0 一般書 利用可 - 2070503592 iLisvirtual