松方冬子 /編   -- 東京大学出版会 -- 2019.1 -- 22cm -- 344,11p

資料詳細

タイトル 国書がむすぶ外交
著者名等 松方冬子 /編  
出版 東京大学出版会 2019.1
大きさ等 22cm 344,11p
分類 220
件名 アジア-外国関係-歴史-近代 , 外交-歴史
注記 索引あり
著者紹介 東京大学・准教授。1966年生まれ。『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出版会,2007年)。『別段風説書が語る19世紀―翻訳と研究―』(編,東京大学出版会,2012年)。『日蘭関係史をよみとく(上) つなぐ人々』(編,臨川書店,2015年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:国書がむすぶ外交 松方冬子著. 別幅と誤解された勅書 橋本雄著. 豊臣期南蛮宛て国書の料紙・封式試論 清水有子著. 一八世紀末から一九世紀前半における「プララーチャサーン」 川口洋史著. 一五、一六世紀の教皇庁における駐在大使制度 原田亜希子著. 運用面からみた日明勘合制度 岡本真著. 明代後期の渡海「文引」 彭浩著. 勘合とプララーチャサーン 木村可奈子著. 朱印船時代の日越外交と義子 蓮田隆志著
内容紹介 特別な様式を持たない国書という文書とは何かを正面から問い直し、さらに多様な通航証の実例を明らかにすることによって国書との関係性を読み解く。実態から考察する外交の世界史に挑む。
目次 第1章 別幅と誤解された勅書―日明関係における皇帝文書をめぐって;第2章 豊臣期南蛮宛て国書の料紙・封式試論;第3章 一八世紀末から一九世紀前半における「プララーチャサーン」―ラタナコーシン朝シャムが清朝および阮朝ベトナムと交わした文書;第4章 一五、一六世紀の教皇庁における駐在大使制度―「生きている書簡」による外交;第5章 運用面からみた日明勘合制度;第6章 明代後期の渡海「文引」―通商制度史的分析からの接近;第7章 勘合とプララーチャサーン―田生金「報暹羅國進貢疏」から見た明末のシャムの国書;第8章 朱印船時代の日越外交と義子―使節なき外交
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-020308-1   4-13-020308-8
書誌番号 1113661168
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113661168

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