19世紀における文学とイメージ --
フィリップ・アモン /著, 中井敦子 /訳, 福田美雪 /訳, 野村正人 /訳, 吉田典子 /訳   -- 水声社 -- 2019.1 -- 22cm -- 434p

資料詳細

タイトル イマジュリー
副書名 19世紀における文学とイメージ
著者名等 フィリップ・アモン /著, 中井敦子 /訳, 福田美雪 /訳, 野村正人 /訳, 吉田典子 /訳  
出版 水声社 2019.1
大きさ等 22cm 434p
分類 950.26
件名 フランス文学-歴史-19世紀 , 心像
注記 原タイトル:IMAGERIES
著者紹介 【フィリップ・アモン】1940年生まれ。パリ第三大学名誉教授。専攻、文学理論、文学史。『ポエティック』、『カイエ・ナチュラリスト』、『ロマンティスム』などの文学雑誌の編集委員も務めながら、フランス国立科学研究所内にある近代草稿研究所とゾラ及び自然主義研究センターを牽引する。主な著書に、Du Descriptif(Hachette,1981)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 イメージはいかにして文学を変えたか?19世紀、両者が出会い、交錯し、新たな文学史を生み出した。言葉とイメージをめぐり、自然主義文学研究の泰斗が、該博な知識をもとに文学、美術、言語などの領域を自由に逍遥する、新たな表彰文化論。
要旨 イメージはいかにして文学を変えたか?直線的にゆっくりと読まれるテクスト、ジグザグと複雑な動きですばやく解読されるイメージ。産業社会の中でイメージが氾濫する19世紀、両者が出会い、交錯し、新たな文学史を生み出した…言語とイメージをめぐり、自然主義文学研究の泰斗が、該博な知識をもとに文学、美術、言語学、記号論、社会文化論などの領域を自在に逍遥する、新たな表象文化論!
目次 生産されるイメージ―暗室;展示されるイメージ―ミュージアム;イメージの工房―アトリエ;都市の中のイメージ―街路;身体にまつわるイメージ―頭と腹;創作現場におけるイメージ―前‐テクスト;入り口のイメージ―扉絵;テクストの中のイメージ―文彩と脱文彩化;語るイメージ、イメージを生む言葉、語られるイメージ;アルバム、あるいは新しい読書;線のかたち―汽車;傘、十九世紀的なアイコン
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0370-5   4-8010-0370-2
書誌番号 1113661573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113661573

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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