憲法・沖縄・アジア・戦後補償・靖国 --
内田雅敏 /著   -- 三一書房 -- 2019.2 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル 戦後が若かった頃に思いを馳せよう
副書名 憲法・沖縄・アジア・戦後補償・靖国
著者名等 内田雅敏 /著  
出版 三一書房 2019.2
大きさ等 19cm 269p
分類 304
著者紹介 1945年生まれ。1975年東京弁護士会登録。現在、日弁連憲法委員会委員、弁護士としての通常業務の他に、中国人強制連行・強制労働問題(花岡、西松、三菱マテリアル)など戦後補償問題、靖国問題などに取り組む。著書『弁護士・法の現場の仕事人』(講談社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:プロ意識を刺激された2本の映画. ヒトラー政権下の子どもたち. 卵はいつか鳥になって岩を超える. 『星夜航行』、『出星前夜』〈飯嶋和一〉を読む. 天皇代替わりに思う. 『壁あつき部屋』と『軍神山本元帥と連合艦隊』との併映. 君は『虹色のトロツキー』を見たか. 戦後が若かった頃に思いを馳せよう. 自衛隊明記の改憲案. 自衛権の根拠を憲法第13条「幸福追求の権利」に求める危うさ. 昭和16年12月7日の早明戦. 韓国大法院徴用工判決に思う. 「日韓合意」は慰安婦問題の最終的解決でなく出発点. 慎みなくして寛容は得られない. 「平和資源」としての日中平和友好条約. 三菱マテリアル中国人強制労働事件和解. 靖国史観が透けて見える安倍首相の70年談話. 靖国神社宮司辞任騒動が明らかにした「戦死者の魂独占」の虚構. 村山首相談話に見る戦没者追悼の有り様
内容紹介 欧州の学生運動の担い手たちがやがて政権を担うようになったのに比べ、私たちは本当に「過ち多き時代」を過ごしてきた…。改憲、沖縄、日中韓関係などについて覚悟と実践を持って語りつくす。
目次 1 はじめに いくつかの映画と本と(プロ意識を刺激された2本の映画―『顔のないヒットラーたち』、『ブリッジ・オブ・スパイ』を観て;ヒトラー政権下の子どもたち―『そこに僕らは居合わせた』、『片手の郵便配達人』を読む ほか);2 憲法(戦後が若かった頃に思いを馳せよう―法の下剋上から明文改憲への「安倍改憲」とどう闘うか;自衛隊明記の改憲案―人類は平和、独立、安全という「普遍的価値」を掲げて戦争をして来た ほか);3 日本・韓国・中国(韓国大法院徴用工判決に思う―歴史問題の解決に求められる加害者の慎みと節度;「日韓合意」は慰安婦問題の最終的解決でなく出発点―合意を日韓民衆間の不信連鎖の罠としてはならない ほか);4 靖国(靖国史観が透けて見える安倍首相の70年談話―何故、日露戦争の「勝利」から始まるのか;靖国神社宮司辞任騒動が明らかにした「戦死者の魂独占」の虚構―一宗教法人任せの追悼は国の怠慢、国立の追悼施設創れ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-380-19000-1   4-380-19000-5
書誌番号 1113661866

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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