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【図書】 戦争と文学

韓国から考える --
金正勲 ／著   -- かんよう出版 -- ２０１９．１ -- １９ｃｍ -- ２６９ｐ

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タイトル 戦争と文学
副書名 韓国から考える
著者名等 金正勲 ／著  
出版 かんよう出版 ２０１９．１
大きさ等 １９ｃｍ ２６９ｐ
分類 910.26
件名 日本文学－歴史－明治以後 , 朝鮮文学－歴史－１９４５～ , 戦争文学 , 戦争－文学上
著者紹介 １９６２年韓国生まれ。韓国・朝鮮大学校国語国文学科を卒業後、日本に留学。関西学院大学大学院文学研究科で学び、博士学位取得。韓国の視点から日本文学を読むことに励み、さらに文学の社会的役割を意識しつつ韓日文化の掛け橋になる活動に専念している。現在、全南科学大学校副教授。中央大学政策文化総合研究所の客員研究員。著書に、『漱石と朝鮮』（中央大学出版部）、『漱石　男の言草・女の仕草』（和泉書院）、『夏目漱石文学研究』（Ｊ＆Ｃ、共著）、『夏目漱石作品『こゝろ』研究』（Ｊ＆Ｃ、共著）。訳書に、『私の個人主義　他』（チェク世上）、『明暗』（汎友社）、『戦争と文学―いま、小林多喜二を読む』（Ｊ＆Ｃ）、『地底の人々』（汎友社）、『花岡事件回顧文』（ソミョン出版）、『新美南吉童話選』（ＫＤ　ｂｏｏｋｓ）、『文炳蘭詩集―織女へ・一九八〇年五月光州ほか』（風媒社、共訳）、『金準泰詩集―光州へ行く道』（風媒社）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：『明暗』における病気と戦争．　『点頭録』論．　松田解子『花岡事件おぼえがき』考．　松田解子『地底の人々』論．　新美南吉を社会的視座より読み直す．　文炳蘭の詩と作家精神．　韓水山『軍艦島』を読む
目次 第１章　『明暗』における病気と戦争―漱石の内部と外部のたたかい；第２章　『点頭録』論―死の年に語る漱石の平和メッセージ；第３章　松田解子『花岡事件おぼえがき』考―朝・日、朝・中労働者の連帯の視点から；第４章　松田解子『地底の人々』論―不適切な関係に見出されるもの；第５章　新美南吉を社会的視座より読み直す―「アブジのくに」ほか；第６章　文炳蘭の詩と作家精神―反戦と抵抗そして統一；第７章　韓水山『軍艦島』を読む―朝鮮人徴用坑夫の視点より
ISBN(13)、ISBN 978-4-906902-59-0　　 4-906902-59-6
書誌番号 1113662047

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中央 ５階人文科学 Map 910.26 一般書 利用可 - 2064274905 iLisvirtual

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